フジテレビの月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」。
3月7日放送の第9話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
今回は山荘「アイビーハウス」のエピソード完結編です。
山荘に呼ばれた久能整(菅田将暉)はいつの間にか、天達春生教授(鈴木浩介)のパートナーで整自身の恩人でもあった美吉喜和(水川あさみ)の死の真相を探る立場になってしまいました。
しかし、整の相変わらずの鋭さに加えて、山荘に集う天達・橘高・蔦・デラ・パンが全員何かを企んでいたという怒涛の展開には、驚きも含めて大満足です。
本来刑事の風呂光聖子(伊藤沙莉)が一番“素”で真相を見抜けていなかったというのも、ご愛敬でした。
前回(第8話)の感想はこちら。
視聴率
「ミステリと言う勿れ」第9話の視聴率は3/8(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ミステリと言う勿れ」第9話を見た視聴者の感想
停電してもミステリ会は続いていた
ビックリ展開(´⊙ω⊙`)!
お芝居上手なデラさん&パンさん
録画してた分を見たけど、『ミステリと言う勿れ』やっぱり面白いな。私が菅田将暉を好きだから贔屓目に見てるのもあるけど、空気感がとても好き。久しぶりにちゃんと毎週見ているドラマかもしれない。
天達先生は第三者の介入を疑ってはいたのか。けど介入はあったけどそれは故意じゃなかったのがなんとも言えんな…。
風呂光の「みんながおかしく見えてきました」とのセリフはまさに視聴者の気持ちで、ゲスト出演の佐々木蔵之介・池内万作・田口浩正・渋谷謙人は、目配りや演技でみんな怪しく見えました!デラ・パンのゲスト組が刑事だったというのは一番意表を突かれた種明かしで、「ズルい!」と思ってしまいました。
また、停電で整と風呂光がガレージに閉じこめられる展開にまでなったのに、これは全くの偶然で、むしろ犯人の邪魔になっていたというのも面白かったです。風呂光のズッコケや食されなかった整のカレーなど、細かいところまで面白い山荘編でした。
真犯人・橘高の闇が深い!
ミステリと言う勿れにハマりかけていたのだけども、
今日のは動機に納得できなかったな😖
整くんの洞察力は素晴らしいけど、なんだか悔いたはずの罪を重ねる犯人(?)にはどうしても共感できなかった。。
弱みを見せられないのがきっと弱みだったんだよね。
ミステリと言う勿れ、漫画読んだときも思ったけど、やっぱり犯人が役所勤めなのがひっかかる。一番制度知ってるし、休みとれるし、どうにかできる職種だろ。
ミステリと言う勿れ9話見た。毎回思うけど俳優陣がいい演技するよな~。橘高の精神的に病んだ心の葛藤、親の介護疲れ、仕事への不満、他人を羨む嫉妬心、ぐちゃぐちゃになった心情を見事に表現した佐々木蔵之介の演技が見事だったなー!!
ミステリと言う勿れ後半になって段々切ない話になるの何ですか?毎回泣くんですけど。。。
ネットでは「佐々木蔵之介がハンパな役で出演するわけがない」と深読みする予想も上がっていましたが…。スマートな元山男が、まさかストレス解消でストーカー達に情報を漏らしていた、しかも大量殺人を計画していたとは驚きの連続でした。よく大写しになる6つのワイングラスやスリッパ、そもそもガレージでテントを張る橘高のスタイルなど、ヒントは多かったんですよね。
ストーカーをあおるたびに根付を買っていたり、親友からの復讐を恐れて夾竹桃を使っての大量殺人を予行練習していたりなど、橘高の闇の深さには身震いしたくなりました。橘高役の佐々木蔵之介の演技もバツグンで、「オレのことバカにしてただろ」と天達先生たちに食ってかかった時のキレ味と、整に諭された後の涙の表情のギャップがすごく良かったです。
ライカの変化がすごい!
ミステリと言う勿れ
また泣いちゃったなぁ
千夜子見たら堪えてたものが涙として出た
ミステリと言う勿れ、今週のすげぇなと思った点はライカさんが倒れて目が覚めた後の豹変。人間的には同じなのに別人になってた…喋り方や目の開き具合は勿論違うけどなんかオーラまでまるっきりライカさんじゃ無くなった感じが『俳優さんすげぇ』となりました…
ミステリと言う勿れトレンド入りしとるんなぁ いやリアタイで観てたけど 最後の演技の使い分け?って言うんかな? 凄すぎて声出たw
表情もキリッとした顔つきから柔らかい感じになってて ライカとチヨコの演技、お芝居がまぁ上手いね
風呂光は病院の桜の木の下で、ライカ(門脇麦)が失神してキャラが激変する瞬間を目撃してしまいます。普段の上から目線の話し方と、今回のあどけない話し方への変化や目配り、さすが女優・門脇麦!と感心します。次回のTV予告から察するに、ライカの別人格がチヤコであり、チヤコは過去のトラウマから少女期で成長が止まっている状態のようですね。
個人的にはライカが豹変した瞬間を目撃したのが、整ではなくて風呂光で良かったかな、と思いました。整はあじさいの絵とカレーと共に、もう少しだけそっとしておいてあげたい気持ちだったので(笑)。
次回の見どころ
「ミステリと言う勿れ」第10話は「episode final」とされています。またもや翌週第11話とセットでストーリーが進むようですね。
多重人格であることが見えてきたライカの事情と告白が中心に展開されますが、さらに原作では「焼き肉店エピソード」と呼ばれるものも描かれます。堀部圭亮と志田未来が焼肉屋の店員としてゲスト出演、整がいかにお店の状況を把握して謎解きをするかが注目されます。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ミステリと言う勿れ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ミステリと言う勿れ」第1話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第2話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第3話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第4話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第5話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第6話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第7話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第8話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第9話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第10話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第11話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」最終回の感想
まとめ
親友の彼女を死なせてしまったストレスから、大量殺人犯になりつつあった橘高ですが、整に諭された後の男泣きのシーンはつい同情したくなる姿でした。今回も「炎の天使編」に引き続き、凶悪なのに犯人を憎みきれない、人情味あふれるエピソードだったと思います。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」もラストエピソードとなりましたが、ココから我路(永山瑛太)との再会などがどう登場するのか気になるところです。