TBSの金曜ドラマ「リコカツ」。
4月16日放送の第1話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
こんな「交際ゼロ日婚」もアリかなぁと思わせてくれる、甘いオープニングだったドラマ「リコカツ」。
雪山の危機で知り合い、スピード婚から即離婚の危機…という急展開な水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)の夫婦ですが、「思っていた結婚生活と違う」の中に「親の方が先に離婚」が加わるとは、ドラマならでは、ですね。
ラストの雨のシーンでは米津玄師の「Pale Blue」がいい味を出していて、映画みたいでした!
視聴率
「リコカツ」の平均視聴率は4/19(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「リコカツ」第1話を見た視聴者の感想
咲と紘一の、コミカルで切ない対比
とりあえず見てみたら、笑えるし切ないしで面白かった🎵
言いすぎはよくないけど、やっぱりある程度は言いたいこと言える同士じゃないとだよね。
リコカツしながらお互いのいいとこわかっていくのかな😊
そして米津玄師の主題歌「Pale Blue」いいー✨
面白かったー
瑛太の漫画みたいな演技にめちゃくちゃ笑ったー
「なまやけだっ!」
咲がプロポーズされてボロボロ泣く場面には共感した。一瞬でも良い、お互いにこの人と一緒にいたいと思えれば。そんな気持ちに掛けたんだね。
その前の彼が、長く付き合っていても結婚したいと思ってくれなかった人だからね…染みるよね…
元カレの貴也にフラフラしちゃいそうな咲の気持ちがよーく分かる。やっぱり労いとリスペクトをちゃんと言葉にってめちゃくちゃ大事だと思う
#リコカツ
面白い。二人の先は読めても観ていたい。自衛官の瑛太さんに笑いっぱなし。親のリコカツも仕事のトラブルも上手く絡めてる。
階段落ち入れ替わらなくて良かった‥
冬山での出会いという、ラブコメとは思えないくらい壮大な2人の出会いとスピード婚でしたが、見事なくらいすれ違いの咲と紘一のキャラはコミカルでした。
自衛官とファッション誌編集者というだけでなく、古風な家庭に育って感情を言葉にするのが苦手な紘一と、オシャレが外見だけでなく努力する内面を隠す咲。
咲が職場の中谷ユミ(武田玲奈)とのトラブルと「見た目」のトラウマから傷ついていることを、少しでも紘一が知れて良かったです。
これから徐々に近づいて『離婚から始まるラブストーリー』になるわけですね。
特に咲の少女時代の「傘のトラウマ」については、紘一にちゃんと説明するべきだなぁと思ってしまいました。
そうすれば今回ラストで咲が紘一の傘に感動した気持ちを共感できますよね。
「全員離婚家族」か?!
初めのうちは笑って見ていたけれど、最後は涙してしまいました😢
親たちのリコカツもあり、今後の展開が楽しみです😊
リコカツ、王道恋愛コメディを行くテイストでとても楽しい。年齢層や場所は30代半ばとその親世代だけど、構図は少女漫画実写化映画とよく似ている😊
でも還暦近くの親が離婚するってわたしだったらほんと悲しいなあ…
こんなに一緒に過ごしてきたのに、どうして…って思っちゃいそう。本人たちが幸せならそれでいいなんて思えない気がする
咲と紘一、2人のオシャレ感とお堅さが絶妙なミスマッチなのに対し、水口家と緒原家の内情は完全に対局ながらまさにリコカツ中という笑えない状況でした。
さらに咲の姉・楓(平岩紙)までが夫と別居でホテル住まいだというのには苦笑するしかないですね。
咲と紘一がリコカツするのがこのドラマのテーマだと思っていたのですが、むしろ様々なリコカツに接することで、2人が離婚を思いとどまる方向になるのではと感じられます。
米津玄師「Pale Blue」にも絶賛の声多数
う~~~米津新曲早くフルで聴きたすぎる……ずっとリコカツ終わり5分見てる
リコカツの主題歌にもなっている米津玄師さんの新曲「Pale Blue」、聞きました。シンプルに人を愛する気持ちや大切な人とずっといたいという願いを歌い上げた、ストレートなラブソングって印象です。途中からリズムが大胆に変化しており、意外と複雑さを感じさせる楽曲なのもポイント。
最初と真ん中は「恋をしていた」なのに最後は「恋をしている」なのめっちゃエモい
米津玄師の主題歌「Pale Blue」がこの第1話で初披露され、ドラマと合わせて大評判ですね。
「米津玄師がラブソング!?」とビックリしていたファンにとっても満足のいく、またドラマのラストの盛り上がりにもふさわしい、切ない歌でした。
歌詞の『ずっと…』のリフレインが、リコカツが始まったドラマ的にはまだ皮肉に聞こえるところですが、最終話までにはしっくりくることでしょうね。
次回の見どころ
「リコカツ」第2話では、徐々に咲・紘一それぞれの両親の事情が明かされ、双方が離婚まっしぐらであることが分かってきます。
どちらの母親にも隠された事情があるようですね。
また咲は紘一とパーティに出る約束をして、紘一のスタイリッシュな盛装を見直すものの、BBQ会とのダブルブッキングでもめるという予告が。
はたしてパーティとBBQにどう対応するのか、また咲の元カレ・青山がどう絡んでくるのかも気になるところです。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「リコカツ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「リコカツ」第1話の感想
- 「リコカツ」第2話の感想
- 「リコカツ」第3話の感想
- 「リコカツ」第4話の感想
- 「リコカツ」第5話の感想
- 「リコカツ」第6話の感想
- 「リコカツ」第7話の感想
- 「リコカツ」第8話の感想
- 「リコカツ」第9話の感想
- 「リコカツ」最終回の感想
まとめ
ドラマチックなスタートを切った「リコカツ」ですが、コミカルな中に思ったよりも重いテーマが待っていて、思わず見入ってしまいました。
ラストの雨のシーンでは米津玄師の「Pale Blue」がいい味を出していて、映画みたいでした!
咲と紘一はこれから互いを知り合うことで「リコカツから始まるラブストーリー」となりそうですが、2人の母たちはリコカツ本を買ったり家出したりと舵を切っています。
両親の姿を見て「まだ夫婦」の咲と紘一が何を見出すか、興味津々というところですね。