2020年のTBSドラマ「キワドい2人」。
9月25日放送の第3話『信じる弟vs疑う兄』放送後の感想をまとめていきます。
『信じる弟vs疑う兄』ということで、お年寄りを狙った連続アポ電強盗で、一見優しそうな被疑者を信じたい神崎隆一(山田涼介)と、まずは疑ってかかる黒木賢司(田中圭)が対立してしまいます。
結局は今回も観察力の鋭い黒木が正しいのですが、包丁を構える犯人に対し相変わらず天使モードを発動する神崎のパワーアップぶりも見ごたえアリでした。
前回(第2話)の感想はこちら。
ドラマ「キワドい2人」第2話の感想
ネタバレ注意!
「キワドい2人」第3話視聴率
ドラマ「キワドい2人」第3話の平均視聴率は9/28(月)午前に速報更新します。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「キワドい2人」第3話を見た視聴者の感想
連続アポ電強盗、ダンス教室潜入よりも米屋がヒット
今日も面白かった^_^
ジェシーくんと江口さんの社交ダンスめちゃすきだった^_^
神崎黒木はもちろんなんだけど諸星木村コンビも好きだわ〜。ダンスの仕上がりっぷりに吹いたw
第3話も時間がビックリするくらい早く過ぎて夢中になってみていました。
俳優 山田涼介の目の演技が凄すぎて、感動でした。
警察官は疑うことがお仕事なのかもしれないけれど、人を真っ直ぐに信じる人間味あふれる神崎さんが大好きです♡
米屋やって、認知症のばあちゃん世話してなりすますなんて、すごいな~😓
予告時点から楽しみにしていた、刑事課チームの潜入捜査「Shall we dance? 作戦」は見ごたえアリでした!
木村・諸星ペア(江口のりこ・ジェシー/SixTONES)と山田・氏原彩乃(山田涼介・関水渚)ペアがドレスも豪華に競い合うように踊っていたのには見とれてしまったのですが…。
見せ場としてはともかく、意外にも容疑者とは無縁でしたね。
その後、好青年の米屋の孫息子が一転、容疑者となった展開には、神崎が気の毒でした。
「利き手」、「『自分の子供』発言」だけでそれに気づく黒木の能力もズルすぎますよね!
神崎と犯人の感動シーン再び、清水尋也の演技にも注目!
吉田さんも仰ってるけど最後のやまださんと清水尋也さんの対峙シーンほんとにめちゃくちゃよかった…表現力の対峙…表現者の対峙…
ピエロ役の人がカッコよかった。清水尋也くんていうのね。演技が上手で引きこまれて泣きそうになった。
清水尋也だったね。
最初気づかなかった。
ヒール役が多いけど根っからの悪では無い役どころとしては適任だと思う。
ただあそこまで情に流されていたらいつかぜっっっったい危ない目に遭ってしまう気がするから、やっぱりそこはバディーである黒木さんの存在が必要不可欠なんだよね!!!
DNA鑑定にもめげずに黒木が捜査を続けていたニセ龍之介、もとい鴻上健也(清水尋也)が、実はアポ電強盗の主犯だったのでした。
特殊詐欺の受け子からの転進ということで、ある意味生粋の悪人なのですが、「認知症のお年寄りをダマした」と考えず「洋子さんのためだった」と考えるのが天使・神崎ですよね。
「犯人と警察官も一期一会」と黒木も一目置く、犯人との向き合い方です。
ゲスト出演である清水尋也の演技についても、SNSで高評価です。
実際、長身やイケメンぶりを武器ともせず、言葉少なく後悔して嘆いている演技には、胸を打たれる思いがしました。
「唐揚げが上手かったんだよ…」という絞り出すようなセリフは、当分唐揚げを見るたびに思い出しそうです(苦笑)。
神崎と黒木、兄弟じゃない説発動!
始まる前正直コメディ担当なのかと思ってた末長係長めちゃくちゃ重大なお仕事してるじゃないですか…
キャッチボールのシーン良かったなぁ☺️
くしゃくしゃ笑顔の神崎が最高だった!
黒木さんの行動に対して神崎さんがちゃんと
ツッコミ入れてくれるのも神崎さんが
感情的な時にフォロー入れたり
見守ってるのもとても良いコンビ
神崎が犯人の子どもだったとしたら、今後めちゃくちゃ苦しむ神崎を見ることになるのか…もう悲しい
澤登副署長(六角精児)の静止にも関わらず、末長係長(八嶋智人)は1人で22年前の事件を調べ始めます。
それでも神崎・黒木には普通に接しているのは係長の優しさですよね。
視聴者としては裏情報に興味津々になるところですが、資料室のファイル『池袋ファミレス立てこもり事件』がゴッソリ空っぽだったのには驚きました。
めげずに末永が調べた限りでは、被疑者・井原達也の息子が神崎としか思えない状況です。
やはり黒木とは血縁的には「兄弟」ではなかったわけですね。
また、2人の「父」である神崎賢造(椎名桔平)が大切にしている写真では、賢造と井原が友人同士の様子でした。
まだまだ秘密が隠れていそうですね。
次回(第4話)の見どころ
「キワドい2人-K2-」第4話は『母娘の確執は事件か?』がテーマのようです。
娘が身勝手なのか母が毒親なのか、それとも誘拐事件なのか…ぎこちない相棒&ニワカ兄弟である神崎・黒木にとっては耳が痛い事件ともいえます。
超あぶない潜入捜査とは、どうやら神崎と彩乃が高校生として潜入するということのようなのですが、危険なのは年齢がバレることなのか潜入自体の中身なのか…微妙です。
ドラマ&映画「暗殺教室」ぶりでしょうか、久々に山田涼介の学生服姿が見られて喜ぶファンも多いことでしょうね。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「キワドい2人」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「キワドい2人」第1話の感想
- 「キワドい2人」第2話の感想
- 「キワドい2人」第3話の感想
- 「キワドい2人」第4話の感想
- 「キワドい2人」第5話の感想
- 「キワドい2人」最終回の感想
まとめ
2人で仲良くキャッチボールをするなどして、少なくとも黒木の方は神崎の「良さ」を理解しつつあるようですが…。
末永係長は『兄弟で相棒』問題を公にせずにコツコツ調べていますが、そろそろ我慢できなくなって黒木を問い詰める段階にあるように見えます。
22年前の事件について・兄弟問題の真相を神崎が知るのはきっと最終回付近なのでしょうが、視聴者には早くもっと教えてほしいですよね!
黒木がこだわる「ケジメ」についても気になるところです。
原作