競争の番人【#2】”小勝負”坂口健太郎の突然のタメ口に「ドキッ」「最高にキュン」

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競争の番人

フジテレビの月9ドラマ「競争の番人」。7月18日放送の第2話放送後の感想まとめ記事です。
 

ネタバレ注意!

 
しぶとい天沢雲海(山本耕史)の抵抗で劣勢だった小勝負勉(坂口健太郎)・白熊楓(杏)たちダイロクですが、何とか一矢報いることができて良かったです。

しかし、公取は警察手帳のような“紋どころ”がない分、よりスリル満点でギリギリの活動を強いられているように見えますね。それでも細かいところまで見落とさない小勝負の機転が光り、納得のいくストーリーでした。

 
前回(第1話)の感想はこちら。

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目次

視聴率

「競争の番人」の平均視聴率は7/19(火)に発表されます。

 
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

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「競争の番人」第2話を見た視聴者の感想

小勝負の技に楓は翻弄?

真剣な表情、いたずらっ子っぽい表情、柔らかい優しい笑顔。
小勝負くん、キャラクターも表情も、すごく好きです🥰

山本耕史がほんとに心の底から胸糞悪くてメンタルが死んだ

脱サラして夢追いかけたけど、力を持ってる人たちに行く手を阻まれ、でも決して腐ることなく工夫と努力を重ねて夢を掴もうとする…あれ…なんか涙が出てきた…

 

前半、天沢雲海がTVに露出したことで老舗花屋たちの独占問題が持ち上がり、終始劣勢のダイロクチームでしたが、小勝負は細かい技で結構前向きに情報を収集していきます。Da-iCEの岩岡徹がゲスト出演した新しい花屋・ブーケドゥッフェの良さを見出したり、長澤ホテル長(濱津隆之)を娘ネタで動かしたり、楓をハメた石田七瀬(野村麻純)をトークで追い詰めたり…。

一方で楓は七瀬に入れ込み過ぎて裏切られ、それ以外では小勝負の手の上で転がされて運転手扱いを受けているようで、まだまだ公取の委員としてはイマイチです。なまじ刑事としてのキャリアがある分苦労している設定なのだと思いますが、そろそろいいトコロが見てみたいですね。

 

怒らなきゃいけない時がある

「人には、怒らなきゃいけない時があるんだよ」
聞いたときドキってしたんだよね、私も怒れない人だから。いや、タメ口に心臓撃ち抜かれただけかもしれないや急に来るタメ口って最高だよね
とてもよかった!!

ところで、毎週六角くんは、先輩たちに何か命じられるのだろうか…。
がんばれ✊

白熊 「有給なんて どうでもいいじゃないですか」
小勝負「大事なことじゃないですか」

この会話が伏線となり、専務の天沢雲海がいないなら(有給休暇中の)ホテル長の許可で『ホテル天沢』への緊急立入検査をできるという小勝負の判断につながる展開が良い。

ちょいちょいいいところに出てきて助けてくれる寺島しのぶさんと、怒る所はちゃんと怒ってくれる桃園さんが最高じゃん

 
今回の小勝負の名セリフは何といっても『人には怒らなきゃいけない時がある』だったと思います!しいたげられた花屋の七瀬や長澤ホテル長について、また同情に偏って立ち止まっている楓に向けたセリフでもあったことが深かったです。

調査期限を切られて苦労しているダイロクに、奮起した長澤が駆け付け、事態は急展開を迎えます。本庄聡子審査長(寺島しのぶ)や桃園千代子主査(小池栄子)の指示のもと、大車輪で緊急立入検査の準備をするダイロクの機動力には魅せられてしまいました。雲海が帰社するまでの切羽詰まった調査や、雲海の子分・碓井健司(赤ペン瀧川)を小勝負が追い詰めていく様子は迫力があって良かったです。

 

裏切りで楓と小勝負、まさかの監禁!

まさか3話構成だとは今日で解決かと思ってた😱

「携帯ここに置いてください」って言われた段階で、あっ閉じ込められるな、って察しが着いたわ。白熊ちゃんは彼氏とのデートに間に合わないんだろうな…

いや2人を閉じ込めて何の意味が?

本題の結末が気になるのは勿論だけど
それよりもたのむから白熊と大森はちゃんと良い方向に進んでくれ〜!!
そっちの方が気になって仕方ない
すれ違いで無かったことになるのは悲しいよ(;꒳​;)

 
納入業者イジメがいい方向で取り締まられたところでエンディングかと思いきや、どんでん返しにはビックリしました。長澤ホテル長が天沢雲海に寝返り、楓と小勝負を古倉庫に閉じこめてしまうとは…

おそらく雲海は退職取り消しをエサに、ホテルマンの仕事にこだわる長澤を懐柔したのでしょうね。雲海は地元警察にも人脈があり、2人を窮地に追いやる様子、フラワーショップ石田を懐柔したパターンの再来に、ゾッとしてしまいました。

ネットでは「こうなると思った」という反応が意外に多くて、コチラも個人的にはビックリです(苦笑)。しかしハカマオニゲシの件といい警察沙汰にばかりなっていると、楓が刑事に戻る道はどんどん細くなりそうです。さらに彼・大森徹也刑事(黒羽麻璃央)の心配りのクリスマスデートもご破算になるわけで、コチラも心配ですね。

 

次回の見どころ

次回第3話は、対天沢雲海の完結編、ウェディングカルテルに対する公正取引委員会の総力戦がどのような決着を迎えるのか楽しみです。まずは閉じこめられた楓と小勝負のその後、またクリスマスデートが流れてしまった彼・大森徹也刑事との関係が気になるところですが…。

それ以降はフラワーショップ石田の夫妻がダイロクの味方になり、故・豊島浩平の案件についても新事実が登場する見込み、前向きな展開が期待できますね。

 

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「競争の番人」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

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まとめ

最後の最後で長澤ホテル長の裏切りとは、スリル満点の第2話でした。

でも、公取の活動が単にズルした大物を追いつめるだけでなく、新規店舗の締め出しを防止するなど、地域に密着した部分でも良い効果を生んでいることが分かってホッコリしました。ズルを許さないこと、怒るべき時に怒ること…何だか普段の生活の中でも小勝負さんの教えが生きてきそうです。
 

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