罠の戦争【#3考察】犬飼大臣ゲス親子にネット「ふざけんなよ」「ざまぁ」

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罠の戦争

フジテレビ系の月曜10時ドラマ「罠の戦争」。1月30日放送の第3話放送後の感想まとめ記事です。
 

ネタバレ注意!

総選挙が近づく中、鷲津亨(草なぎ剛)は犬飼大臣(本田博太郎)と息子・俊介(玉城裕規)を一気に蹴落とすために情報収集に励みます。

無礼な態度で自分から首を絞めていく犬飼親子ですが、意外に亨の「罠」攻撃に敏感な様子が見られ、なかなかヤキモキしてしまいました。息子・鷲津泰生(白鳥晴都)の転落事件についても新たに情報が提示され、ミステリ面も盛り上がりました!
 

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目次

視聴率

「罠の戦争」の平均視聴率は1/31(火)に発表されます。

 
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

 

「罠の戦争」第3話を見た視聴者の感想

犬飼俊介が真犯人か?


 

やっぱりコピーを取ってあった虻川元秘書の閻魔帳と、蛯沢眞人(杉野遥亮)・蛍原梨恵(小野花梨)の両秘書が足で稼いだ情報で、亨は犬飼親子を追いつめていきます。傷害事件を重ねてきた犬飼俊介が、泰生の転落事件の犯人かとの推測が盛り上がったのには、「3話目にして!?展開が早いなぁ」とビックリしました。

でも案の定、牛尾運転手(矢柴俊博)によってすぐ否定されましたね。犬飼大臣が「デカい貸しを作れる」と漏らす人物と言えば、竜崎総理・鶴巻幹事長・鴨井大臣くらいしか思いつかないのですが、彼らの身内が真犯人ということでしょうか。まだまだ気がもめます。

 

犬飼大臣倒れる!


 

亨に追い詰められている犬飼大臣が、まさか亨を「公開処刑」的にクビにしようとするとは、また本当の意味で「倒れて」しまうとは、なかなか衝撃的でした。

犬飼が亨にシャンパンをぶっかけてタンカを切った様子、また亨の失業からの救済も全部コマ扱いだったという告白に至っては、即座に罰してほしいくらいの悪人演技でした。今までハラスメントの塊みたいながらコミカルな良さもあった犬飼でしたが、捨て駒に「恩を仇で返す」とはよくも言えたものだと、裏表ぶりに関心です。

ブーイングの嵐を喰らってしかるべき犬飼は、倒れた後も「犯人は知らない」と亨に毒のある告白を残していきました。息子・俊介は、泰生の件の犯人ではなかったものの、今後亨に付きまとって邪魔をして回る様子、本当にゲス親子です。

 

亨、選挙に出馬?!


 

犬飼大臣が心筋梗塞で倒れた今、総選挙を見据えて暗雲が迫ってきました。鷹野副幹事長(小澤征悦)が鶴巻幹事長(岸部一徳)に推挙する流れで、千葉県の犬飼の地盤で亨が出馬することになりそうです。

次回予告にも見られましたが、この事態で亨の味方である妻・可南子(井川遥)や眞人・梨恵の絆が揺らぐ様子が心配です。

また、鷹野は亨の友人・鶴巻はアンチ犬飼という雰囲気なので油断していたのですが、この2人も泰生の件では味方とは言い切れない気がしてきました。ふつう「手の内で転がす」なんて友人のことを言えませんよね?

 

次回の見どころ

月10ドラマ「罠の戦争」第4話では、戸惑いつつも選挙に出馬する決心を固める亨が四苦八苦する様子が描かれます。犬飼大臣の地盤で後援会長だった鰐淵益男(六平直政)を攻略するのと同時進行で、泰生の事件の真相を探るのですから大変ですよね。

TV予告で亨が「大きな権力に抗える力が欲しい」と訴えた相手が誰なのかも、気になるところです。

 

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「罠の戦争」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

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まとめ

ここに来て、秘書という裏方に徹して犯人捜しをしていた亨に急展開、選挙出馬という表舞台から永田町を変える立場に放り出されてしまいました。しかも犬飼大臣が「犯人は知らない」と告白し、友人の鷹野もイマイチ信用できない様子、今後が危ぶまれます。

せめて妻の可南子だけ、そしてできれば眞人や蛍原も、ずっと亨の味方であってほしいです。
 

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