罠の戦争【#6】真犯人に辿り着くも鷲津の妻(井川遥)のメンタルを心配する声

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罠の戦争

フジテレビ系の月曜10時ドラマ「罠の戦争」。2月20日放送の第6話放送後の感想まとめ記事です。
 

ネタバレ注意!

 
鷲津亨(草なぎ剛)は気心の知れた秘書・蛍原梨恵(小野花梨)と蛯沢眞人(杉野遥亮)の助けを借りて鶴巻幹事長(岸部一徳)を探ろうとしますが、老獪な鶴巻には完敗で、見ていて恐怖すら感じました。

泰生転落事件の黒幕にはまた大物が見つかり、いよいよ真犯人が見えてきそうですが、「一年生議員」の亨がこのまま突っ走れるのかドキドキです。
 

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目次

視聴率

「罠の戦争」の平均視聴率は2/21(火)に発表されます。

 
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

 

「罠の戦争」第6話を見た視聴者の感想

幹事長には手を出すな!?


 

友人・鷹野副幹事長(小澤征悦)の忠告も聞かずに鶴巻幹事長を探る亨ですが、明らかに幹事長の方が格上で気がもめました。罠にかかってくれるどころか、選挙前の「市議への500万円献金」すら亨への恫喝ネタだったなんて、怖い裏ボスです。唯一、熊谷記者(宮澤エマ)も協力した幹事長尾行が成功したことは痛快でした。

でも「健康不安疑惑」くらいでは幹事長は焦りもせず、ひたすら“穏やかに”圧をかけてくる岸部一徳の演技がメチャメチャ怖かったです。「なくすのが怖いのは家族だけ」と亨も捨て身でタックルしていますが、鶴巻なら「じゃあそうしようか」くらいの軽さで妻子に手を下しそうですよね。

 

亨の名刺が人を救う


 

蛍原梨恵から眞人兄の陳情を無視したのが自分だと聞かされた亨は、似たような案件で「議員の名刺」の威力で陳情者を救い、眞人に称賛されてしまいます。亨は眞人に告白しようとしたものの結局できず…亨の煩悶とピュアに褒めちぎる眞人の対比で、胸が痛くなるシーンでした。

また、後ろで全部を飲み込んで見守っている梨恵の、温かい微笑みにも感動してしまいました!演じている女優さんは小野花梨、24歳ながら侮れない演技力です。

それにしても、亨は眞人に懺悔できなかったことで苦しい立場になりそうです。ネットでも「眞人からの罠or復讐」説は多く、今後が心配です。

 

鴨井大臣にロックオン!


 

竜崎総理の協力で、幹事長が事件をもみ消したのは鴨井大臣の依頼だと判明しました。

鴨井には息子がいるとの話もありましたし、視聴者としては推測の範囲内でした(笑)が、「鴨井大臣→鶴巻幹事長→犬飼大臣→亨」の流れで事件が揉み消しに向かったと思うと、ドラマとはいえ永田町のドス黒さを感じます。幹事長にとって犬飼は切りやすいコマだったのに、鴨井は大事に温存したい人物だったというのもパワーバランスの闇ですね。

亨は完全に幹事長を敵に回すことになりましたが、無事真犯人を警察に付き出せるのか、鴨井を尊敬する妻・可南子(井川遥)の心は大丈夫か、ハラハラする展開が続きます。

 

次回の見どころ

月10ドラマ「罠の戦争」第7話では、亨の捨て身の狂乱状態が描かれます。ついに息子を突き落とした“容疑者”とみられる人物に肉薄する亨は、議員でありながら警察も出動する騒ぎを起こしてしまいます。

またTV予告では彫刻刀を持って走り寄るスーツ姿の男が見られ、何者なのかどういうシチュエーションなのか、気になるところです。

 

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「罠の戦争」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

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まとめ

ここに来て『犯人は鴨井大臣の関係者』ということまで転落事件の真相が見えてきました。何だか現状「竜崎総理以外はみんなワル!?」という雰囲気になっているので、この際、高橋克典演じる精悍な総理にも何かウラが合ってほしいような気持になってきました(苦笑)

真相には近づいているものの、鴨井大臣が事件に関わっていることを妻・可南子に話せず、また眞人兄の陳情無視を眞人本人に話せず…孤立していく亨の今後が心配です。
 

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