フジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔(シーズン2)」。
12月7日放送の第6話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
「万木家最大の危機」と予告された、桑原真也(風間俊介)への殺人容疑。
真也の証言は現場検証とも銃殺されたご遺体解剖とも矛盾していて、取り調べを受ける真也は「疑われているのですか?」と憤るも、すっかり「過失致死」の犯人扱いです。
夫の事件からは締め出され不安な気持ちを抱える朝顔(上野樹里)は、別件の焼死体解剖を担当することになるのですが…。
今回の事件は2話連続で展開され、予想を超える事件の謎が朝顔一家に降りかかります。
前回(第5話)の感想はこちら。
「監察医 朝顔 シーズン2」第5話の感想
視聴率
「監察医 朝顔 シーズン2」第6話の平均視聴率は12/8(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「監察医 朝顔」第6話を見た視聴者の感想
容疑者真也、朝顔は仕事を制限
風間俊介と上野樹里、安定感ある演技やなー。風間俊介の抑え気味のヤサグレ演技いいな。
朝顔みてると、多分寿命が5年は縮んでるし
樹里ちゃんも風間くんも好きだから余計しんどい笑 来週まで待てん😂😂😂
だいすけくんのつぐみちゃん相手でも敬語なのめっちゃ可愛いな
朝顔と忍さんのシーンでじーんときたな。忍さんが朝顔ちゃんって呼ぶの好き。
日の出港で発見された田村聖奈(中村里帆)のご遺体を解剖させてもらえなかった朝顔。
解剖から外され事情を聞いて、目を泳がせて呆然とする朝顔の様子が痛々しかったです。
しかも真也は監察官・五十嵐(松角洋平)とカンヅメ状態で取り調べを受けており、家族への連絡も許されない状況でした。
仙の浦に出発した父・平にも明かさず、1人で抱え込んでいる朝顔の孤独を救ってくれたのが、真也の姉・忍(ともさかりえ)でしたね。
義理姉妹の和やかな様子を見て、このシーンのためだけでも忍が登場しくれて良かったなぁと感じました。
弾丸探して!!
旋状痕鑑定して!!!
風間パイセンを助けて!!!!
てか朝顔のさ、田村さん呼びなのに携帯は聖奈で登録しとるのは謎すぎる
今日の朝顔について、
誰もが『科捜研と杉下右京を呼ぼうよ』って言ってて好きwww
それにしても事件現場について、真也の記憶と防犯カメラ映像から受ける印象が違いすぎて、謎でした。
ネットでは「杉下右京を」「科捜研を」と、他ドラマの優秀なメンバーを欲する声が見られました。
射殺体に焼死体、刑事ドラマのミステリーの王道という感じに、みんなジリジリしているんですよね。
仙の浦編、平と浩之
桑原くんと平さんの不在で欠落感が際立ったところで現れた桑原姉、一気に光が差したみたいに心強かった。義姉と朝顔、東北の義父と婿のそれぞれのツーショット。ずっと独りだった大じいじ。掛け替えのない日常の場面がいつもより少なくて、職場で遊ぶ大輔くんとつぐみの存在が温かかった
桑原くんも大じいじも酷い目にあわないで…つぐみちゃんと朝顔さん悲しませないでよ…
里子の歯をじっと見つめる、平さんの無言の演技、すごい。
そんな「万木家一大事」も知らず、平(時任三郎)は仙の浦の舅・嶋田浩之(柄本明)のもとに行き、妻・里子の知人という奥寺美幸(大竹しのぶ)とも会うことになります。
しかし美幸さん、ちょっとの登場でも強烈ですが、まだ『物語の鍵となる』という雰囲気はなく、気になりますね。
舅と婿のシーンでは、いろいろ切り出しかねている平に対し、浩之が“歯”のことや入院のことを淡々と話したので、むしろ切なさを感じてしまいました。
浩之が寝室に引き取った後の場面は無音で…平の思いつめているような何かを我慢しているような表情が印象的でした。
真也絶体絶命…真相を予想!
7話 どうなるのか?
桑原は警察関係者に嵌められた?
警察関係者が犯人?
早く開放されて朝顔の前で号泣する桑原くんが見たい
あの辰巳くんの気の利く傘が気になるんだよなー
真也が真犯人だと主張する桐谷大和は、タトゥーから焼死体と判明、しかも真也があったと主張する時刻よりも前に死亡していたとわかります。
朝顔は自分の解剖所見で真也の殺人容疑にダメ押しをしてしまったことになり、二重にショックですよね。
事情を整理してみると、事件には次のような可能性が考えられそうです。
- 推理1:真也の記憶に欠落がある
- 推理2:何か大きな勢力が防犯カメラを改ざんした
- 推理3:焼死体は同じタトゥーをした別人
- 推理4:焼死体は桐谷だが死亡時刻に誤認がある
推理1は何ともいえないし、推理2はちょっとチート技な気がしますね(苦笑)。
推理3は結構あり得る線だとは思います。
半グレグループ内で入れ墨をロゴのように共有していたとか…しかし焼死体のDNA鑑定も済んでいるかもしれず、次週待ちですね。
次回予告から見ると、推理4が一番可能性濃厚でしょうか。
朝顔も焼死体の再検証をしようとして、監察官に阻まれていた様子でした。
「妻が夫を救う」という展開になるといいなぁと、期待してしまいます。
次回の見どころ
第7話は『第1章完結』と銘打たれており、今年最後の放送かもしれません。
ともあれ「本当に桑原が撃ったのか?」については解決するはずです!
平は完全に仙の浦へ引っ越してしまう様子、ということは真也の容疑についてもメデタシメデタシとなるべきですが、まだまだ油断はできません。
公式HPでは「法医学教室も野毛山署の刑事たちも、桑原の無実を証明できない」と予告されており、先行きは暗いのですが…。
ココは伏線回収的に、今回不在の茶子先生や成長した光子先生、検視官の丸屋・伊東組の競い合いなどに期待したいとことです。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「監察医 朝顔」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第1話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第2話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第3話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第4話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第5話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第6話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第7話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第8話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第9話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」新春SPの感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第10話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第11話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第12話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第13話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第14話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第15話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第16話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第17話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第18話の感想
まとめ
「次回に続く」的なエンディングの第6話は、暗さとじれったさに焦らされてしまう展開でした。
真也は容疑者・平は辞職希望・恩師茶子先生は何故か不在…と、とても心細そうだった朝顔。
でも、義理姉の忍が寄り添ってくれましたし、法医学教室でも所轄でも味方は多くてつぐみちゃんは天真爛漫、その点だけはホッコリする状況です。
ネットでも真相解明と真也救済案にとても盛り上がっていて、真也の上司や後輩に疑いの目が向いたりしています。
ともあれ、いつもに増して、次週第7話が待ち遠しいです!