フジテレビ系の月曜10時ドラマ「罠の戦争」。2月27日放送の第7話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
鷲津亨(草なぎ剛)の息子・泰生(白鳥晴都)を突き落とした犯人がほぼ確定し、今回は「亨の攻撃の回」という感じで盛り上がりました!
しかし敵もさる者、熊谷記者(宮澤エマ)の暴露記事が差し止めになったのは残念でした。秘書・蛍原梨恵(小野花梨)と蛯沢眞人(杉野遥亮)がガッチリ亨の味方に付いている一方で、妻の可南子(井川遥)が揺れてしまう様子は痛々しかったです。
敵対陣営の迫力も見応えバツグンの、第7話です。
視聴率
「罠の戦争」の平均視聴率は2/28(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「罠の戦争」第7話を見た視聴者の感想
探偵眞人、犯人検挙!?
眞人と同じように私も鷲津に惚れてる #罠の戦争
— しの (@mametarou_1122) February 28, 2023
そんな世界でよく不満も持たずに秘書やって政治家を支えられるなぁ 給料高いからやれるのかなw#罠の戦争
— さち。 (@we_will_be__) February 28, 2023
鷲津さんの周りには敵しかいない様に見えてきて🥲坊ちゃんと蛍原さんは見方だよね😭それから初めは怪しかった貝沼ちゃん本当はいい人だよね
これからますます罠にはめられていく
鷲津さんをみんなで守ってほしい‼️#罠の戦争#草彅剛 pic.twitter.com/j37eIrUU3Q— minako💗taku📎⭐ (@minako79541704) February 27, 2023
秘書・蛯沢眞人と蛍原梨恵の探偵のような活躍と、亨の張った「罠」により、鴨井ゆう子厚生労働大臣(片平なぎさ)の息子・文哉(味方良介)の存在が浮上します。眞人が泥棒呼ばわりされてもめげずに情報を収集する様子には、亨を支えようというピュアな熱心さがあり、兄の自殺の真相を知らないことと合わせて心がザワザワしました。
亨に追いつめられた文哉は、本音では何かを話したそうな雰囲気だったのに、鴨井大臣の秘書にさらわれてしまったのはすごく残念でした。
母親より先に、幹事長のところに連絡が来るのか#罠の戦争
— はるぼらーにゃ(゚ー゚)📎 (@lovelove_2top) February 27, 2023
被害者のケアしてないから… #罠の戦争
— らぴす (@lapislazulinko) February 27, 2023
息子、本当は悪くなさそうなんだけど
何か理由がありそうな— HellofromAkiko★5 (@hugfromakiko) February 27, 2023
ゆう子大臣は亨の「目撃OLが帽子で恐喝する」という罠でついに謝罪しましたが、息子とは7年疎遠だったのとのこと、結局真実はまだ不明です。ネットでも他に犯人がいる説は根強く、また鶴巻幹事長(岸部一徳)がゆう子大臣をかばっていることにも裏があるのか、気になるところです。
開き直った政治家って怖い!
今夜も見応えあり!
特に鴨井大臣役の片平なぎささん、母の顔から一皮むけ総理の椅子を狙う強者の顔への変化にゾクゾクっ〜
全面戦争⁉︎ (毎回言うけど)来週も楽しみです!#罠の戦争 https://t.co/GMON7d4g7l— こみー (@Kmy822_maki) February 27, 2023
ある意味 鴨井大臣も幹事長に利用されてたって事か#罠の戦争
— 星華@FANKS(💉💉済み) (@seika4) February 27, 2023
えー😱😱😱鶴巻幹事長反撃⁉️岸部一徳さん、優しい話し方で目が据わってて怖いんだよ😭頼むから「メロンです請求書です」って言ってくれ。ジュリーと一緒にシーサイド・バウンド歌っててくれ🎸(さすがに生まれる前)#罠の戦争 https://t.co/c1ZTaVD8PE
— ❤️🐱ノンワン🐶❤️ (@croMLcS6Gsm4vow) February 28, 2023
鴨井文哉に迫った亨が、妻の可南子にゆう子大臣とのことを話したことにはホッとしました。ひょっとしたら当分隠してしまい、夫婦喧嘩や確執になるのではないかと心配していたんですよね。でもゆう子大臣を模範のように感じていた可南子の動揺は痛々しかったです。
一方で、議員としての亨はどんどん首が締まっていきます。ゆう子大臣は「息子は私とは別の人格」と開き直り総理候補としての意志が固いことを見せつけてきましたし、鶴巻幹事長は子飼いの鷹野聡史(小澤征悦)に「鷲津亨を潰せ」と命じていました。
幹事長に見せた鷹野の不敵な笑みが、亨を裏切る決心なのか、友情を捨てずに上手く立ち回る計画があるからなのか、微妙な雰囲気です。是非後者であってほしいですよね。
次回の見どころ
月10ドラマ「罠の戦争」第8話では、まさに「罠」合戦の真骨頂となりそうです。
鶴巻幹事長の命を受けた鷹野が亨を罠にかけ失脚させようと画策し、亨は竜崎総理のバックアップを得て、マスコミを味方につけた攻撃と罠の二刀流で復讐を進めます。亨や可南子の叫びに鴨井文哉が反応するのか、また泰生君の意識回復についても気になるところです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「罠の戦争」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「罠の戦争」第1話の感想
政治家のゲスっぷりからの爽快な展開に視聴者も絶賛! - 「罠の戦争」第2話の感想
虻川(田口浩正)の負けっぷり演技が好評! - 「罠の戦争」第3話の感想
犬飼大臣ゲス親子にネット「ふざけんなよ」「ざまぁ」 - 「罠の戦争」第4話の感想
鷲津夫婦の弱者の叫び&家族愛に視聴者から共感の声 - 「罠の戦争」第5話の感想
選挙戦で与党内の派閥争いにスパイ疑惑と納得のリアルさ - 「罠の戦争」第6話の感想
真犯人に辿り着くも鷲津の妻(井川遥)のメンタルを心配する声 - 「罠の戦争」第7話の感想
幹事長の「鷲津亨を潰せ」からの不敵な笑みにネットも戦慄 - 「罠の戦争」第8話の感想
大臣怒りの記者会見がネットで好評「また出馬してほしい」 - 「罠の戦争」第9話の感想
鷲津亨の闇落ちに歴代ファン興奮「やっぱり来たか!」 - 「罠の戦争」第10話の感想
杉野遥亮が忍ばせたメッセージに「絶望感がすごい」「迫力の演技力対決」 - 「罠の戦争」最終回の感想
鷲津が最後に仕掛けた罠、目の演技力にネットも絶賛
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まとめ
鴨井ゆう子大臣も謝罪したし、一応「事件の真相」にたどりついたはずなのですが、なんだかまだモヤモヤする展開です。無口でおとなしく優しいという評判の鴨井文哉が、本当にバスでマナー違反のような行為をして、さらに泰生君を突き飛ばしたのでしょうか…。
あと4話分で更なる事実が浮かび上がってくる方が、ドラマとしては(苦笑)盛り上がりますよね。老獪な鶴巻幹事長に亨たちが負けないように応援したい気持ちです。