フジテレビ系の月曜10時ドラマ「罠の戦争」。3月13日放送の第9話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
『激動の最終章』開始ということで、鴨井ゆう子大臣(片平なぎさ)の真摯な辞任会見を追い風に、鷲津亨(草なぎ剛)は鶴巻憲一幹事長(岸部一徳)を一気に潰しにかかります。
しかし亨の勝利に見えていても、鶴巻幹事長はどこまでもしぶといんですよね。竜崎始総理(高橋克典)も味方につけて勢いづいている亨の危うさを、妻の可南子(井川遥)と視聴者だけ(苦笑)が気づいているという状況に、すごく心がザワザワしました。息子・泰生くん(白鳥晴都)も退院したのにハッピーエンドへ向かう匂いさえ見られず、亨の周囲は「罠」だらけの状況が続きます。
視聴率
「罠の戦争」の平均視聴率は3/14(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「罠の戦争」第9話を見た視聴者の感想
亨の不敵な笑み、可南子絶句!
やっぱり
つよぽんの演技は凄味があるよね#罠の戦争— こうこ (@LYfcLlnXIPi0ZbC) March 13, 2023
#罠の戦争 #草彅剛 #ワナワナ #カンテレ
最後はにこやかな穏やかなお顔になって欲しい!鷲津様!何だか幹事長と同じ事やっちゃってるし、どうしちゃったのかな😭😭— 美恵子 (@dKBtSj9t0L6TTmM) March 13, 2023
これまでずっと「泰生のため、泰生のため」って言って復讐してたけど、ちょっとそれも怪しく思えてきた。
罠を仕掛けていくこと自体に実は快感を覚えていってたんじゃ…。
#罠の戦争
#草彅剛
#ワナワナ— 🌟ちり🎸🏄🏾🍷⚾️🗼🏍🖇 (@rurikokoretatu) March 13, 2023
鶴巻幹事長は亨がわざとマスコミに漏らした「総理の辞任提案」の件で怒り沸騰、昏倒して入院することになります。
その後「幹事長辞任の意向」とのニュースを見た亨は不穏な笑みを見せ、可南子を怯えさせてしまいました。たしかに犬飼大臣が入院した時も、あざ笑うような姿を見せることはなかったので、幹事長と対決しているうちに亨も闇の方向へ変わってしまった模様です。
知人のパワハラ記事の隠ぺいで熊谷記者(宮澤エマ)を怒らせたシーンは、まさにかつての幹事長のようだと、ネットでも「闇落ち」説が評判です。可南子は自分が復讐をキッカケに良い方向へ踏み出し、泰生の「もう復讐は終わり」との言葉も肯定していたので、ますます亨との落差を感じているでしょうね。
恨まれる亨、今度は誰が犯人?
こんな鷲津じゃキャンプなんか行かないんだろなぁー
あかんなぁ〜#罠の戦争 #TVer #カンテレ— とめ@ (@morinotuyosan) March 13, 2023
竜崎総理も鷲津を利用してるし、鷹野もまだまだ食えないし、ほんとみんな信用できない!#罠の戦争
— ゆうみ 📎 (@Yuhmi_k) March 13, 2023
#岸部一徳 さん
凄スギる…
存在そのものが妖怪すぎて
もうカッコいい
推したい#宮澤エマ ちゃんもイイ
目がイイ#罠の戦争— オハ2 (@24310) March 13, 2023
眞人がなぁ
見てるよね鷲津の机の中にあった兄貴の陳情書😱
鷲津に妙に明るく話しかけてたのが…勝手に勘ぐってドキドキしちゃったよ💦
怪文書出したのが幹事長ではないなら誰が?
眞人じゃないことを祈ってる🙏#罠の戦争— ぷぷ (@84_1) March 13, 2023
鶴巻は幹事長を辞したものの、後任の蛭谷(小野了)はツーカーだし虻川勝次(田口浩正)を私設秘書として従えるしで、全然負けた人のオーラはありませんでした。
しかし『鷲津亨は偽善者!』のビラを撒いた人物が鶴巻関係者ではないとしたら、亨の新たな敵は誰でしょう?今回怒らせた熊谷記者、最近干されている鷹野議員(小澤征悦)、秘書の蛯沢眞人(杉野遥亮)か貝沼永太(坂口涼太郎)…。他にも犬飼元大臣親子や場合によっては竜崎総理すら亨を陥れる可能性があり、登場人物の敵【仮】比率が多すぎてビックリです。
特に今回事務所内で眞人が亨の机を覗けるシーンがあり、兄の陳情の真相を知ってしまったのかと気になるところです。
次回の見どころ
月10ドラマ「罠の戦争」第10話では、鶴巻元幹事長がいうところの「恨まれ狙われる側」になった亨が、方向を見誤り権力にしがみつこうとする様子が描かれます。鶴巻や虻川が「自分ではない」と言い張るのが本当なら、亨は新たな敵を抱えているわけですが、心当たりが多すぎて困ってしまいます。
弱者を救う目標より敵を撲滅することばかりに執心する亨からは味方も離れていきそうで心配です。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「罠の戦争」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「罠の戦争」第1話の感想
政治家のゲスっぷりからの爽快な展開に視聴者も絶賛! - 「罠の戦争」第2話の感想
虻川(田口浩正)の負けっぷり演技が好評! - 「罠の戦争」第3話の感想
犬飼大臣ゲス親子にネット「ふざけんなよ」「ざまぁ」 - 「罠の戦争」第4話の感想
鷲津夫婦の弱者の叫び&家族愛に視聴者から共感の声 - 「罠の戦争」第5話の感想
選挙戦で与党内の派閥争いにスパイ疑惑と納得のリアルさ - 「罠の戦争」第6話の感想
真犯人に辿り着くも鷲津の妻(井川遥)のメンタルを心配する声 - 「罠の戦争」第7話の感想
幹事長の「鷲津亨を潰せ」からの不敵な笑みにネットも戦慄 - 「罠の戦争」第8話の感想
大臣怒りの記者会見がネットで好評「また出馬してほしい」 - 「罠の戦争」第9話の感想
鷲津亨の闇落ちに歴代ファン興奮「やっぱり来たか!」 - 「罠の戦争」第10話の感想
杉野遥亮が忍ばせたメッセージに「絶望感がすごい」「迫力の演技力対決」 - 「罠の戦争」最終回の感想
鷲津が最後に仕掛けた罠、目の演技力にネットも絶賛
第1話から最新話までの全話が見放題!
まとめ
「復讐コンプリート」から、一気に狙われる立場となった亨。竜崎や鶴巻に踊らされ、妻の可南子や秘書たちにも心配される姿は「闇落ち」としか言いようのない様相を呈しています。
ひとことで表現すると、TV予告にある息子・泰生君のセリフ『カッコ悪いよ、今のお父さん』に尽きますね。早く権力という魔物に操られていることに気付いてほしいのですが、ドラマとしては最終回まであと2話、波乱万丈が続きます。