フジテレビ系の月曜10時ドラマ「罠の戦争」。1月23日放送の第2話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
復讐と息子の転落事件の犯人捜しを誓う鷲津亨(草なぎ剛)が、綿密に罠を張りめぐらせていく様子が痛快なストーリーでした。
しかし、亨が最初の敵に定めた秘書筆頭の虻川勝次(田口浩正)も部下の貝沼永太(坂口涼太郎)を味方につけて応戦、見ごたえのあるバトルにハラハラする瞬間も見られました。最後には亨が妻・可南子(井川遥)に意外なセリフを吐露するシーンもあり、ミステリ要素にも惹きつけられました。
視聴率
「罠の戦争」の平均視聴率は1/24(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「罠の戦争」第2話を見た視聴者の感想
虻川秘書、華々しく負ける!
虻川さん夢に出てきそうなくらいのインパクトだった#罠の戦争
— smile 📎 (@KANSHAKE) January 23, 2023
2話も最高だな。議員秘書なのに罠のハメ方が詐欺師かと思うくらい上手いし一ノ瀬浩一(嘘の戦争)思い出したなあ。悪党が失脚するのって見てて面白い。来週も楽しみだ。#罠の戦争
— 黒木克幸/Katsuyuki Kuroki (@syuuutoku) January 23, 2023
「危ない、草彅さん、見張られてる‼️」ハラハラして、呟くどころじゃない。
役名の鷲津亨より、心の中は草彅さんに叫んでる☺️#罠の戦争 #草彅剛 ‼️— 剛に夢中 (@jhochan314) January 23, 2023
亨との罠合戦で善戦したものの、最後はコテンパンに負けてしまった虻川秘書は、他のワードと共にTwitterでトレンド入りするなど大評判でした。モチロン亨との化かし合いストーリーも面白かったのですが、やはり田口浩正の吹っ切れたハラスメントおやじの演技と、激やせしたかのような見事な負け演技が光っていたからだと思います!
田口浩正と言えばドラマ「特捜9」の矢沢刑事役のようにちょっと笑えるお人よしなイメージが強かったので、ちょっとビックリです。既に、「ドラマエンディングで虻川が亨に復讐する」という予測を立てている人もいるくらい、盛り上がった虻川秘書でした。
虻川どっかで復讐しに来そうだ
もう落ちるとこまで落ちたら怖いものなしだもんね#罠の戦争— 📎⭐️りっこ⭐️喪中低浮上中 (@rikoricci777) January 23, 2023
亨に真の味方はいるか?
マジで息をするのも忘れるくらい見入ってしまった。誰が味方なの?展開が早くてこれから先ホントどこまでいっちゃうんだろ?#罠の戦争
— pon (@tamtam_tk) January 23, 2023
今は味方っぽい人に裏切られる展開もあるのかな?
蛍原さんと眞人くんには最後まで味方でいてほしい…。#罠の戦争— もちもち (@05V3Bmxx94P3a7U) January 23, 2023
この第2話では妻・可南子も密かに「罠」に参加、今回は熊谷記者(宮澤エマ)も対犬飼大臣のスクープ狙いでかなり亨に協力してくれました。写真のやり取りで虻川に勘違いさせたり、「部下の妻にパワハラ」の汚名を着せたりと、なかなかの頭脳戦でした。
でも、何といっても一番の功労者は蛯沢眞人(杉野遥亮)です。犬飼への陳情問題で兄が自殺した件を恨んでいることが判明したわけですが、亨に協力しているのは彼の人柄に感銘を受けたという要素もあるようです。
今回は虻川のウラ帳簿を発見するなど活躍してくれたのですが、一方で亨の腹黒さにショックを受けたようにも見えました。熊谷記者同様、眞人にも「亨の味方」と言い切れない部分があり、気がもめます。
息子の事件は亨のせい?!
友人議員の鷹野聡史(小澤征悦)から息子・泰生(白鳥晴都)の転落直前の情報を入手した亨。即推理タイムに入るかと思いきや、妻の可南子に「オレのせいだ」と告白する展開となり、心がザワついてしまいました。
思い出シーンから察するに、父親として正義感を教えすぎたため、息子がバス内でマナーの悪い男に恨まれたのだ…という風に取れるのですが、詳しくは来週待ちですね。
バスに乗ってた帽子の男が誰か気になるなー #罠の戦争
— えすぴー (@sp_mimorin) January 23, 2023
犯人は総理の息子かと思ったけど、あまりにそう思う人が多すぎって事は、やっぱり違うのかな#罠の戦争
— あめさん (@NY67212141) January 23, 2023
このフードの男についてはネットでも犯人認定されて多くの推測が飛び交っているのですが、中には「鴨井ゆう子厚生労働大臣(片平なぎさ)の息子では?」という意見もあり、面白いです。確かに、犬飼大臣に指示できる大物で青年の息子がいそうな人は鴨井大臣か竜崎総理(高橋克典)くらいなので、的を射ているかもしれませんね。
次回の見どころ
月10ドラマ「罠の戦争」第3話では、犬飼大臣の政策秘書に昇進した亨が、選挙に絡めて犬飼を陥れようと罠を張り巡らします。キーポイントは、いかに犬飼息子の俊介(玉城裕規)の悪事を有効活用するか、いかに牛尾運転手(矢柴俊博)から情報を引き出すかの2点のようです。
しかし、表面は陽キャラな犬飼大臣も実際は亨に気を許さないでしょうし、鶴巻幹事長(岸部一徳)など老獪な政治家たちの思惑も絡みます。いよいよ骨太なストーリーが期待される、第3話です。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「罠の戦争」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「罠の戦争」第1話の感想
政治家のゲスっぷりからの爽快な展開に視聴者も絶賛! - 「罠の戦争」第2話の感想
虻川(田口浩正)の負けっぷり演技が好評! - 「罠の戦争」第3話の感想
犬飼大臣ゲス親子にネット「ふざけんなよ」「ざまぁ」 - 「罠の戦争」第4話の感想
鷲津夫婦の弱者の叫び&家族愛に視聴者から共感の声 - 「罠の戦争」第5話の感想
選挙戦で与党内の派閥争いにスパイ疑惑と納得のリアルさ - 「罠の戦争」第6話の感想
真犯人に辿り着くも鷲津の妻(井川遥)のメンタルを心配する声 - 「罠の戦争」第7話の感想
幹事長の「鷲津亨を潰せ」からの不敵な笑みにネットも戦慄 - 「罠の戦争」第8話の感想
大臣怒りの記者会見がネットで好評「また出馬してほしい」 - 「罠の戦争」第9話の感想
鷲津亨の闇落ちに歴代ファン興奮「やっぱり来たか!」 - 「罠の戦争」第10話の感想
杉野遥亮が忍ばせたメッセージに「絶望感がすごい」「迫力の演技力対決」 - 「罠の戦争」最終回の感想
鷲津が最後に仕掛けた罠、目の演技力にネットも絶賛
第1話から最新話までの全話が見放題!
まとめ
やはり悪役あっての主役…というわけで、虻川秘書vs亨の、罠の掛け合い・化かし合いが光る第2話でした。今のところ亨の策略はすべて当たりで、情報取集も順調というイメージがあります。
しかし、妻以外には誰が味方かわからない、みんなに裏のウラがありそうな永田町で、今後も復讐と犯人捜しが上手くいくのか、目が離せない展開が続きます。