フジテレビ系の月曜10時ドラマ「罠の戦争」。2月6日放送の第4話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
犬飼大臣(本田博太郎)を「罠」にかけた鷲津亨(草なぎ剛)は、息子の事件を調べるために犬飼の後釜として選挙に出馬することを利用しようとします。
しかし犬飼俊介(玉城裕規)や後援会長・鰐淵益男(六平直政)は妨害にまわり、信念と真心だけで勝てるのか…と、ハラハラするシーンもありました。息子・鷲津泰生(白鳥晴都)の転落事件については鷹野副幹事長(小澤征悦)から「黒幕が永田町の人間らしい」と判明したのみ、コチラはちょっと残念でした。
視聴率
「罠の戦争」の平均視聴率は2/7(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「罠の戦争」第4話を見た視聴者の感想
対鷲津のネガティブキャンペーン!
鶴巻幹事長の鶴は鶴の一声とかけていると思う。#罠の戦争
— 真犯人は誰? (@washizutooru) February 6, 2023
罠の戦争 犬飼は嫌だけど わ・し・づ~が聞けなくなったのちょっと寂しい 蛍原さんと奥さん優しくて好き変わらないでいてほしいな 鷲津頑張れー #罠の戦争
— しの (@mametarou_1122) February 7, 2023
バカ息子呼ばわりされていた犬飼大臣の息子・俊介でしたが、サッサと鰐淵後援会長を抱き込んだり、新聞記事や動画で「鷲津は息子の事故まで利用して代議士に」と広めたりと、なかなかの行動力でした。自分の示談金問題や汚職は棚上げしている点は「あたま悪!」という一言に尽きますが、思い込みと猪突猛進ぶりは議員に向いていたのかもしれませんね(苦笑)。
この「罠」に、貝沼永太(坂口涼太郎)はともかく、蛯沢眞人(杉野遥亮)や蛍原梨恵(小野花梨)が引っかからなくて良かったです。「バカ息子の醜態」と鶴巻幹事長(岸部一徳)にも一刀両断されてしまいましたが、俊介を演じる玉城裕規自身の評価はネットでも良かったりするんですよ。
犬飼俊介さんの役の方の演技好きだったなー声も良いの声フェチとして良い発見✨#罠の戦争
— 吹雪 (@S_StrawBerry_M) February 7, 2023
罠の戦争の犬飼俊介くん、ポジション的にも性格なんかもどうしようもないバカと悪役感はあるけれど、それでも「この人を笑いたくない、石を投げたくない」て思わせてくれるものが4話にあったので本当に良かった……
— きの爺 (@nokonokokinog) February 7, 2023
俊介役の子、やはり新進気鋭の実力者であったか〜。どうりでクズっぷり憎まれっぷり半端ないと思った。上から下までいい役者で固めてるんだな〜 #罠の戦争 https://t.co/lbkhsqP5VQ
— はぐりん (@hugring_nowhere) February 7, 2023
後援会は可南子の真心でゲット!
この流れから可南子さん(井川 遥さん演じる)出馬推ししたくなった!#罠の戦争 https://t.co/rrTkUO5GJ7
— masayo japan (@masayo_japan) February 7, 2023
いろいろ起こる出来事から
目を背けない享さんと可南子さん
同じ方向を向いているんだと
伝わってきて素敵でした。
頑張る人達が信じる人達が
悲しい思いをする事ありませんように。
来週も楽しみにしています。#罠の戦争— じゅんぽん (@jun_pon_pon) February 7, 2023
真っ向から正直に気持ちをぶつける鷲津さんカッコイイ✨
鰐口も根はいい人だった!#罠の戦争#草彅剛— ⭐たむみ⭐️ (@miina0316tmrys) February 6, 2023
妻の可南子(井川遥)が選挙出馬に反対するのは当然だと思ったのですが、情報収集に行ったはずの鰐口家で奥さんを救うことまでするとは、行動力にビックリでした。可南子の優しい心には何か背景がありそうで、今後語られるのが楽しみです。
また、亨の方も行方不明の鰐口母を探すことを優先、スーツでジャブジャブ川に入って救出する様子は企みどころか真心からの動きで、感動シーンでした。そんな鷲津夫婦だからこそ、「大きな権力抗えるだけの力が欲しい」との言葉に、弱者の叫びと家族愛が詰まっていることが伝わってくるんですよね。
ラストに震撼!鷲津vs蛯沢もアリ?
鶴巻幹事長、飼い慣らすとかうまく使うとかよく言うけど、鷲津さんもそんな人になっちゃってた?眞人くんのこと飼い慣らしたつもり?眞人は?知ってる?知ってた?
そして鴨井さんが怪しい。。と見せかけてラスボスはやはり総理か?!
植物オタの眞人くん腕っぷし強くてギャップ萌え#罠の戦争 第4話— ℕ⚔️ (@suginoookyun918) February 6, 2023
強火の蛍原が鷲津大切さにどんな暴走をするかが見もの。
— やわはだねぎ (@momongisan) February 7, 2023
踏み付けにされた人間は、その痛みを忘れないけど、同時に自分も誰かを踏みつけてるかもしれないことに気づいていない。
眞人は鷲津を恨んでるのか、まだ知らないのか。敵になるのか、許せるのか。目が離せない。#罠の戦争— omochan (@tka33951279) February 7, 2023
感動的に鰐口が味方につき、これで選挙もOKかと思いきや…。秘書・蛍原梨恵がトンデモナイ資料を見つけてしまい、身が震えるエンディングでした。
眞人の兄・蛯原浩輝の陳情を受け付け、放置したのが亨だったとは、あり得ることなのに予想していませんでした!
問題は亨・眞人の2人がそのことに気付いているか、梨恵がこの情報を誰かに打ち明けるか否かですね。亨自身が眞人の兄を「踏みつける側」だったのが、犬飼指示のマニュアル的行動だったのか、本人の自覚ある判断だったのかも気になります。実は眞人が全部知っていて、泰生くんの転落にも関わっている…ということがあったら怖いですね!
次回の見どころ
月10ドラマ「罠の戦争」第5話では、後援会も味方につけて順風満帆であるべき選挙の船出が、序盤から難航する様子が描かれます。幹事長vs総理の派閥争いに巻き込まれ、味方から邪魔が入ることになる亨の陣営ですが、支える元犬飼事務所の秘書仲間にも微妙な空気が広がり、心配です。
またTV予告で『隠ぺいした黒幕がついに』とあり、転落事件についても進捗がありそうです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「罠の戦争」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「罠の戦争」第1話の感想
政治家のゲスっぷりからの爽快な展開に視聴者も絶賛! - 「罠の戦争」第2話の感想
虻川(田口浩正)の負けっぷり演技が好評! - 「罠の戦争」第3話の感想
犬飼大臣ゲス親子にネット「ふざけんなよ」「ざまぁ」 - 「罠の戦争」第4話の感想
鷲津夫婦の弱者の叫び&家族愛に視聴者から共感の声 - 「罠の戦争」第5話の感想
選挙戦で与党内の派閥争いにスパイ疑惑と納得のリアルさ - 「罠の戦争」第6話の感想
真犯人に辿り着くも鷲津の妻(井川遥)のメンタルを心配する声 - 「罠の戦争」第7話の感想
幹事長の「鷲津亨を潰せ」からの不敵な笑みにネットも戦慄 - 「罠の戦争」第8話の感想
大臣怒りの記者会見がネットで好評「また出馬してほしい」 - 「罠の戦争」第9話の感想
鷲津亨の闇落ちに歴代ファン興奮「やっぱり来たか!」 - 「罠の戦争」第10話の感想
杉野遥亮が忍ばせたメッセージに「絶望感がすごい」「迫力の演技力対決」 - 「罠の戦争」最終回の感想
鷲津が最後に仕掛けた罠、目の演技力にネットも絶賛
第1話から最新話までの全話が見放題!
まとめ
亨も可南子も自分たちが「弱者」だという気持ちで、鰐口家や犬飼俊介にも心を込めて接していた第4話でした。
しかし、新たに「眞人の兄の窮地を無視したのは亨」ということが分かり、今後彼自身が罠にかけられる、あるいは復讐される可能性も高まってきました。倒してきた犬飼親子や虻川元秘書に加えて新たな敵も増えそうですし、選挙で鷲津家の立ち位置が変化していく様子も興味津々です。