フジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔(シーズン2)」。
11月2日放送の第1話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
シーズン1最後の翌年春から始まるシーズン2は元通りのメンバーが勢ぞろいしていて、懐かしくて嬉しかったです。
最初の事件は、スタジアム近くの立体歩道橋で発生した群衆雪崩です。
コロナ禍の現在では想像しにくいですが、実際に身近で起こりかねない大事故ですよね。
監察医の真摯な仕事で事件のあらましが一変する様子には感心してしまいました。
要所要所でシーズン1に登場した東日本大震災の頃の朝顔たちの様子もあり、現在の万木家の幸せぶりには一層温かさや切なさを感じました。
視聴率
「監察医 朝顔 シーズン2」の平均視聴率は11/4(水)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「監察医 朝顔」第1話を見た視聴者の感想
成長する万木家と群衆雪崩の事件
改めて樹里ちゃんの演技素晴らしい…
表情だけでも感情が伝わる…ほんと凄いなあ、、そしてお顔可愛いし綺麗すぎるし、!もうこのドラマ需要しかない
今期も スタートしたね📺️
前回も見てたから 音楽が 懐かしかったーー😌
風間くんに しんたろーに 辰巳くんに 松田くん。
ジャニーズ たくさん 出ていたね✨
1話から、こんなに余韻を引きずるとは。。。( ;∀;)
万木家が好きすぎるのよ。。。
ずっとみんなで笑ってて欲しいのよ。。。
朝顔の家族はあったかいのにツライ(T . T)研究室、警察の皆さんおもしろいから癒されタイム。慎太郎がほぼほぼ慎太郎。
つぐみ(加藤柚凪)を中心に朝顔(上野樹里)・平(時任三郎)・桑原真也(風間俊介)の4人で、静かに季節を重ねて成長している万木家。
刑事2人と監察医の一家ですから、事件となればお迎えや夕食当番も融通していたわり合っているのが素敵でした。
今回の事件は4人の死者に重傷者多数の群衆雪崩です。
ご遺体はほとんど映さない状態の解剖シーンでしたが、被害者たちがとても丁寧に検査され扱われていることは伝わってきました。
「2体同時に解剖」など、頑張っている朝顔たちの仕事を待たずに捜査会議が「佐々木を犯人」と送検しようとしている様子にはドキドキしました。
これが「世間からの圧力」ということなのでしょうが…
歩道橋事故の真相は病死と集団パニック
奥さん亡くなったの誰のせいでもないってなってこれからどう立ち直るの……??って見終わったあとに泣きそうになったくらいに元太くん演技上手かった
スマホで掲示板を見てる時の目つきと「…誰の家族ですか?」って低い声からも相手を絶対に許さないって心情が伝わってきて。そこからの相手とその母親を罵る絶叫。
出演時間は短かったけれど、元太くんの演技に惹き込まれた。
あれは松田元太ではなく佐藤祐樹だった。
マスコミやネットの情報を信じて佐々木拓郎の母親に掴みかかった金髪の男・佐藤祐樹を演じたのは、松田元太(Travis Japan)です。
怒りと苦痛の演技が迫真だったと評判ですね。
今回の監察医朝顔の群衆雪崩を観て、明石の花火大会終わりに起きた歩道橋事故を思い出した
母親は少し救われたのかもしれないけど大切な人が亡くなって死因が分かっても結局みんなつらい苦しい
監察医朝顔見てたら、自粛で外出してなくて、全然歩いたり動いたりしてなくてエコノミークラス症候群になるのかめちゃくちゃ怖くなった。
死者・佐々木拓郎が犯人と決めつけられている中、息子の罪を信じてしまい、必死に頭を下げる母親の姿が痛々しかったのですが…。
法医学教室の再検査が間に合い、また目撃者の意識が回復したため、佐々木の痴漢容疑は潔白でエコノミークラス症候群による脳梗塞だということが判明します。
エコノミークラス症候群が自宅に引きこもり状態の人にも起こりうるというのは驚きでした。
パニックに加えて佐々木が急死したことで、群衆雪崩が拡大してしまったのでした。
佐々木の母親は、息子を信じてあげられなかったこと、気まぐれで欲しくもないお土産をねだったことなど、一生いろんな後悔を背負うことになるのですね。
それでも真相判明でようやく息子のご遺体に向き合うことができる気持ちになって、少しは救われたのだと思いたいです。
朝顔1人で東北へ、驚きの不幸フラグ?!
いや……初回からボロボロと泣いてしまったな……
そして辛い展開になりそうで、まだ1話なのにもうしんどいわ、、、
朝顔ちゃんにこれ以上辛い思いさせないでくれ、、、
あの一家の幸せが長く続かないってどーゆーことぉ…
これ以上辛い事はやめてぇぇ。゚(゚´Д`゚)゚。
平がつぐみを救って手を負傷したので、朝顔が母の手がかり探しに東北・仙の浦へ行くことになります。
今回は1人ですが足がすくむこともなく、気丈に祖父宅へ向かうことができて良かったです。
しかし、仏壇には母・里子(石田ひかり)の写真があり、朝顔は母の死を認めたくないからか、気にはなっても手を合わせることはせず切なそうでした。
そして平から指示されていた宮田沼を捜索しながら、震災当時を振り返りながら、朝顔の衝撃のつぶやきがセリフとしてかぶります。
『今日普通に生活していることが、どれだけ幸せなことが、そのことを私はちゃんとわかっていると思っていた
この時の私は、気づいていなかった…私たち家族に残された時間がそう長くはないことを』
これについてはSNSでも「不幸フラグが第1話で?!」と驚きの声が上がっていました。
実は「監察医朝顔」原作マンガでは、朝顔の夫はつぐみを見ることなく殉職しているし、父親も死線をさまよう病気を患ったりしているんですよね。
つまりドラマとは既に設定がズレているので、ある意味「何でもアリ」という状況なんです。
それにしても「四季を交えて2シーズンかけて描く」と言っているドラマで早々に不幸宣言とは気がモメますね。
次回の見どころ
第2話では、中学生の野球少年の不可解な死が扱われます。
早朝にユニフォーム姿で発見されるのですが、殺人の可能性のほかにも父親の事故や双子の兄の様子など不審なことが多く、捜査は一筋縄ではいかない感じです。
被害者の少年(双子の兄も兼任?)を演じるのは池田優斗、「麒麟がくる」で家康の少年時代を演じたほか、2018年の「グッドドクター」にゲスト出演もしているので、朝顔役の上野樹里とは再共演となります。
また、事件のほかにも第1話で東北滞在中の朝顔が帰宅した時の様子や平とのやり取りなども気になりますね。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「監察医 朝顔」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「監察医 朝顔」第1話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第2話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第3話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第4話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第5話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第6話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第7話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第8話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第9話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」新春SPの感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第10話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第11話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第12話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第13話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第14話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第15話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第16話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第17話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第18話の感想
まとめ
さすが「監察医朝顔2」、第1話からすっかり惹きつけられ、90分とは思えないボリュームを感じさせるストーリーでした。
群衆雪崩事件については加害者扱いされていた佐々木が無実で病死と判明、母親の辛さを感じつつもやはり真相究明の大切さが伝わってきましたね。
そして東北・仙ノ浦に降り立った朝顔。
辛い過去と向き合っている姿に重なった『私たち家族に残された時間がそう長くはない』との言葉はどういうことなのか、非常に気になります。
しかしまだ第1話、今は「万木家4人に不幸が来ませんように…」と祈るばかりです。