フジテレビ系の月9ドラマ「君が心をくれたから」。1月22日放送の第3話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
味覚の次には嗅覚を失うことになった逢原雨(永野芽郁)と、ランタン祭りをキッカケに“ガチ告白”を計画する朝野太陽(山田裕貴)のどちらも、大雨の中泣きぬれてしまう第3話でした。
案内人・日下(斎藤工)が嗅覚について述べた「匂いを嗅ぐ以外に大切なこと」がずっと気になりながらストーリーを追っていたのですが、予想以上に重要な展開に、雨が本当に気の毒でした。
第3話の視聴率はいつ発表?
「君が心をくれたから」の視聴率は1/23(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第3話を見た視聴者の感想
嗅覚の大切な意味は“思い出”
君が心をくれたから
— 池波次郎 (@telomerery) January 22, 2024
毎回心がぎゅーってなって切なくて
めちゃくちゃどハマり中です
今日のもほんと切ない…#君が心をくれたから#永野芽郁#山田裕貴#ドラマ好きと繋がりたい
君が心をくれたから 第2話、3話観了👀
— セキグチ ハジメ(関ろ一🐿) (@thubu_kapi) January 22, 2024
高校の思い出もその頃と変わらない今も永野芽郁ちゃんだから許せるキュンキュンな関係なんだけど、なんなんだよ案内人はよ~😅 奪ったり助けたり意味わかんねーぞ💦 死神に徹しろよ(笑) きっと最後にはその意味も回収されるんだろうけどさ🫰#君が心をくれたから
君が心をくれたから
— Riot City Rocker (@riot_city) January 22, 2024
回を重ねるごとに切なさが増幅していく。なんとかしてでも雨ちゃんに奇跡が起きて幸せになって欲しいと切に願ってる自分がいる。一方で雨ちゃんと太陽君のやり取りに年甲斐もなくキュンキュンしたり(笑)とにかく永野芽郁ちゃんが死ぬほど可愛い\(//∇//)\あと、松本若菜良い奴!!
雨と太陽のピュアな高校時代から夕陽とクレープの匂いについてのエピソードが描かれ、これについては何だかむず痒くも心が温かくなりました。特に影だけで手をつないでいるところ、小指に触れただけで満足している雨の様子など、すごく良かったです。
望田司(白洲迅)の紹介で結婚式のアルバイトをした雨は、プルースト効果というものを知り、自力で嗅覚の大切な意味に気づきます。幸せな新婚夫婦と自分との違いに思い至ってどんどん暗くなっていく中、良く仕事に耐えたなぁと感心してしまいました。
雨の『匂いって、思い出なんですね』との自嘲気味な言葉に、日下がさらに『思い出を失って光も音もない暗闇の中でただ1人…』と追い打ちをかけた時には心底憎らしかったです。
太陽の告白
君が心をくれたから
— きらら (@nswer_o0) January 22, 2024
太陽くん見てられん次回予告しんどい
無理すぎる
君が心をくれたからしんど過ぎるけど見なきゃ見届けなきゃって使命感が生まれてる。とりあえず五感失うのがわかってるから、嘘ついて太陽くんを振ったあめちゃんに辛すぎて泣いてるよ私は
— ぴ (@pipimaru0905) January 22, 2024
躊躇していた雨ですが、千秋の説得で、太陽とのランタン祭りデートに大幅に遅刻して到着します。しかし、予想通りの太陽の“ガチ告白”に、雨は『他に好きな人がいる』と答え、一生の思い出だと微笑んで見せるのでした。雨は太陽のために断ろうと初めから決めていたわけですが、太陽が色覚障害のことを挙げて好きな曲や味・匂いのことを語り出した瞬間、もう駄目だったでしょうね。
でも、せめて「高校時代は初恋だった」くらいは教えてあげても良かったのでは…と考えてしまいました。失恋した太陽、切ない思い出を噛みしめる雨…それぞれ別の意味で涙を浮かべる2人がとても切なかったです。
耐えられなくなった雨
今日の君が心をくれたから、めちゃくちゃ良いすんごいタイミングで宇多田ヒカル流れた🥺🥺
— ハギ (@hatamoshic57272) January 22, 2024
何色でもない花ってすごい🥺
登場人物みんな背負うものがありすぎるのに日常してて涙🥺
君が心をくれたから五感がなくなっていく中必死で思い出を覚えてようとする余り未来を見れなくなっていく雨ちゃんに泣きたくなる。
— モテキ (@yuzutadashi2) January 22, 2024
好きという言葉だけで暗闇の中生きていこうとする雨ちゃんにグッとくる!#君が心をくれたから#永野芽郁#山田裕貴 pic.twitter.com/UKjd8u5jsB
君が心をくれたから、まじでつらい
— 常陸野啓介 (@k_hitachino) January 22, 2024
雨ちゃん嘘ついちゃうし、タイミングよく司くんと抱き合ってるところを太陽くんが目撃しちゃう流れやろこれ
来週も救いがなさすぎて、、
千秋(松本若菜)が“案内人”として何かしたのか、雨の魅力で正しい成り行きでか、濡れそぼった雨を家の前で望田が待ち構えていて、雨はついに五感を失うことを話してしまいます。この勢いで太陽と“奇跡”のことを教えてたらペナルティが…とギクリとしてしまいました。
でも、どうやら次回予告によると「珍しい病気で」と望田には説明するらしく、一安心(?)です。優しく雨の話を受け止めてハグしてくれる望田の包容力には大いに期待したいですが、洞察力で“奇跡”にたどりつき困ったことにならないか、そしてあまりに可哀そうな太陽はどうなるのか、気になるところです。
次回の見どころ
フジテレビ系月9ドラマ「君が心をくれたから」第4話では、感覚を失う方はまだ嗅覚の後編という感じで、むしろ雨が自分の状況を周囲にどう伝えるのか隠すのかが焦点になりそうです。癌を抱える雨の祖母・雪乃(余貴美子)や太陽の妹・春陽(出口夏希)も関わってくるので、雨も1人で悲しんでばかりはいられないでしょうね。
雨は太陽に望田を「今好きな人」と説明する様子、困惑した太陽の暴走ぶりが雨を追いつめないか、心配です。また次回はハウステンボスが登場、長崎の素敵な風景も引き続き楽しみです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「君が心をくれたから」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
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まとめ
「嗅覚は思い出」というテーマが身に染みて、つい自分の思い出などを振り返ってみたくなった、第3話でした。
『思い出を失って光も音もない暗闇の中でただ1人生きていく』なんて、日下も残酷なことを言うなぁと恨めしくなりましたが、雨が事態を軽く見ていると思って自覚させたかったのかもしれませんね。この「ファンタジーラブストーリー」が少しでもハッピーエンドに近づけばいいなぁと思いつつ、毎回涙で心が洗われるドラマです。