フジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔(シーズン2)」。
11月9日放送の第2話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
野球少年の撲殺死か、容疑者は早々に父親と野球部監督の二択か…とドンドン進んでいく事件に、朝顔(上野樹里)たち監察医が冷静に立ち向かいます。
また、第1話の不幸フラグ的な内容についても、平(時任三郎)の計画や祖父・嶋田浩之(柄本明)の不調など、徐々に朝顔の自覚する部分が増えてきました。
今回も、事件と朝顔一家の風景の両方が味わい深い第2話です。
視聴率
「監察医 朝顔 シーズン2」の平均視聴率は11/10(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「監察医 朝顔」第2話を見た視聴者の感想
野球少年の不審死と万木家の日常
監察医朝顔、追っかけで視てる。
野球で双子って、片方だけ亡くなるって、タッチ?!
事件解決も泣けるけどその後の家族の部分も泣ける😭
今週もつぐみちゃんのほっこり場面がまじで可愛かった風間くんも‼️🤍
娘にフラれるパパの図が可愛すぎたw
つぐみちゃんカワユス
成長を暖かい目で見てしまう
今回慎ちゃん出てくるシーン多くて嬉しい!👏でもそれ以上に最後の戸次さんのインパクト強すぎて内容全部ぶっ飛んだんやけどあれはどゆこと😂
中学生の不審死、しかも容疑者は野球監督か父親のDVか…というかなりショッキングな出だしとなった今回の事件。
合間にママを慕って可愛くワガママをいうつぐみちゃん(加藤柚凪)の日常があったからこそ救われる、かなり陰鬱なストーリーでした。
あくまで科学的見地から慎重になる監察医と、状況証拠を積み上げて解決を焦る刑事たちのズレにはドキドキしたのですが、朝顔(上野樹里)と平(時任三郎)の共同現場検証でうまく真相につながりましたね。
父娘のプロとして互いを尊重する関係、すごく憧れます。
そういえば今回、強行犯の山倉伸彦係長(戸次重幸)がイロイロと自ら出向いて捜査していましたね。
エンディングでは何故か朝顔に優しくあやしてもらい、真也(風間俊介)を驚かす展開に…次回が気になります!
真相は事故死!しかも双子が入れ替わり?!
でも事故でよかった、、
げんげんもだし、池田くんもだけど
監察医朝顔のゲストさん皆演技力がバケモンでめちゃめちゃ泣かされるんだけど
思わずググってwiki読み込んだ
池田優斗くん、麒麟がくるで家康の少年期も演じてたのね
上手い!上手いしお顔立ちもすごく好き
これから注目していきたいと思います
池田優斗くん🖤15歳🖤絶対売れます🖤 pic.twitter.com/nGBWVYqUNz
— き🌟🖤 (@KAKKOEITO) November 9, 2020
なんと真相は、被害者自身が電線に素手で触れたことによる感電からの即死、みぞおちをバットで圧迫したのは死因にあらず…という結論でした。
自分よりエースの兄・一馬が惜しまれることを意識して、つい成りすましを続けた弟・諒の気持ちを考えると胸が痛くなります。
諒が現場から逃げたこと、入れ替わりを黙っていたことは問題ですが、その他は不幸な成り行きだったわけです。
朝顔が気にした右掌の傷・平が注目した写生の絵など細かいヒントも登場して、謎解きとしても引き付けられる展開でした。
諒はモチロン、監督や父親も容疑者として送検されることがなくて良かったです。
被害者の少年と双子の兄を2役演じたのは池田優斗くん、ご遺体になったり、容疑者(?)になったりと大活躍でした。
快活な一馬とシャイで落ち込んでいる諒の表情を上手く演じ分けていましたね。
朝顔、つぐみに「ばあばのこと」を話す
今週も涙止まらなかった
上野樹里の涙をこらえる演技がすごい
つぐみちゃんじいじをじーっと見て「はやくばあばにあえるといいね😊」のセリフ
もう目でもセリフ言ってる!凄い!天才!
子供らしくあどけない感じが癒し👼天使👼
母親が、記憶喪失で生きていたみたいな設定にして欲しい。なんか希望あるし。そういうことはゼロではないだろうし。
前回、朝顔がつぶやいた『私たち家族に残された時間がそう長くはない』という不幸フラグ的セリフの意図には直接触れなかったのですが、朝顔一家の事情もイロイロなことが見えてきました。
父・平は既に「転出届」に仙の浦行きの記入を済ませていましたし、それに朝顔も気づいてしまいます。
また、朝顔は祖父・嶋田浩之(柄本明)が体調不良を隠していることも察し、落ち込んでいたようでした。
「もしかして万木家一同が仙の浦に引っ越す?!」と、気になって仕方ないです。
朝顔がつぐみに里子行方不明の事情を説明しようとしたのも、一家が変わっていくときに、つぐみがショックを受けない配慮なのかもしれませんね。
それにしても、浩之が隠していた“里子のハンカチと歯”にはどんな意味があるのでしょうか。
つぐみの乳歯が抜けたシーンと続くなら朝顔か里子の乳歯なのでしょうが、それならなぜ隠したのかなど疑問が残ります。
次回の見どころ
第3話の舞台は山梨と神奈川の県境、なんとミイラとなったご遺体が扱われます。
山梨県警に復帰した検視官・伊東純(三宅弘城)が久々の登場ですね。
身元を探るうちにかつての重大事件の容疑者らしいということになったり、2人の検視官がケンカになったりと、いつもの静かなノリとは違う現場となりそうですね。
そして第2話のヒキである、山倉係長(戸次重幸)の気になる『涙の事情』も楽しみです。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「監察医 朝顔」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第1話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第2話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第3話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第4話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第5話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第6話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第7話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第8話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第9話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」新春SPの感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第10話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第11話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第12話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第13話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第14話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第15話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第16話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第17話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第18話の感想
まとめ
第1話に引き続き、最終的には事件ではなく事故となった野球少年の不審死でした。
朝顔一家が地域に根をおろしている分、あからさまに事件続きにしないシナリオ構成には好感が持てますね。
諒の兄を殺してしまったというショックと生き残って“しまった”という罪悪感、14歳の少年が背負うには重すぎる事情でした。
せめて「あなたのせいじゃない」と朝顔が伝えることができてホッコリしました。
性格の違う双子の兄弟を上手く演じ分けていた池田優斗くん、将来大物になりそうな俳優さんです!