フジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔(シーズン2)」。
11月16日放送の第3話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
ミイラ化したご遺体の検死をすることになった法医学教室ですが、手がかりが少なすぎる上に「元凶悪犯」という疑惑も一蹴され、調査は難航してしまいます。
今回はちょっと出しゃばってしまう朝顔(上野樹里)ですが、あくまで遺族のためにと頑張る姿勢は素敵でした。
万木家ではまだ平(時任三郎)は手の治療中、つぐみちゃんは幼稚園遠足で潮干狩りへ…と、ドラマの装いも初夏へ移行して来ましたね。
前回(第2話)の感想はこちら。
「監察医 朝顔 シーズン2」第2話の感想
視聴率
「監察医 朝顔 シーズン2」第3話の平均視聴率は11/17(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「監察医 朝顔」第3話を見た視聴者の感想
変化する朝顔の周囲
伊東さんが戻ってきたのうれしいな!丸屋さんと衝突しながらも、ますます賑やかになって楽しそう😊
は?しげちゃん可愛すぎなんだけど🤦🏻♀️
しげちゃん落ちてたら拾う🐶
係長、異動にならなくてよかったね!あの大騒ぎはなんだったの。おもしろかったけど(笑)意外にも料理が上手でびっくりした~
森本刑事、係長が異動にならなくて残念そうにするなよ可哀想だろwwww
虫マニアかと思ったら、死亡推定時刻を導くための監察医としての勉強だったのか…
光子先生えらいなぁ
山倉係長(戸次重幸)の奇妙な嘆きから始まった第3話。
真也(風間俊介)も大混乱のコミカルで面白いシーンでしたが、予想通り(苦笑)山倉自身の異動疑惑というあまり本編には関係のない理由でしたね。
山倉の方は現状維持ということで「なーんだ」という感じ、一方検視官同士バチバチの伊東純(三宅弘城)と丸屋大作(杉本哲太)が上司と部下になってしまいました。
また、法医学教室の方でも安岡光子(志田未来)が「法昆虫学」にトライしたりイト・熊田祥太(田川隼嗣)がスキルアップしていたりと、変化もあって面白いです。
そういう細かい設定も描かれているのは2クール連続の良い効果で、見応えがあって嬉しいですね。
「不詳の死」に粘る朝顔
結局20年逃げてた犯人どこ行ったん?
やっぱ茶子先生と朝顔の師弟関係好きだな……
監察医朝顔を見てたんだけど、ミイラ化してた父親が死ぬ前に食事をしていた女性って重要参考人じゃないんかい?
前シーズンよりもさらに「事件もの」の要素は薄くなり、その分ご遺体と、その遺族の関係性を丁寧に描いている気がする。そこに朝顔先生の心境もシンクロしてきて、描写に深みが増しているなぁと。今日も素晴らしかったです✨
藤堂絵美先生(平岩紙)の歯科所見で一転、ミイラ遺体の逃亡犯容疑は晴れ、手を引く県警に変わって所轄の山倉係長が張り切る流れになります。
さすが色々と経験値の高い朝顔、身元が判明したご遺体の娘・吉野佳奈(佐久間由衣)に対し気配りがありました。
東北に行くはずだった休みを使って「不詳のホネ」を調べる朝顔に、法医学教室のみんなが居力的だったのが微笑ましかったです。
しかし、オイシイ所をさらってしまうのはやはり夏目茶子先生(山口智子)、「食べたことがあるかも」と言い出してカエルだと見抜いたのは驚きでした。
よく「カエルは鶏肉みたいな食感」といいますが、フランス料理ではどんな感じなのでしょうか。
ともあれ、亡き父の最後の恋を知った佳奈が、前向きな気持ちになれた様子なのは良かったです。
なごやかな万木家に忍び寄る祖父の秘密
今日もつぐみちゃん可愛かった。自然体なのがホントいいよね。泣いてる係長を全くスルーしてずっとウインナーは?言ってるの最高だった(*´艸`*)アサリのピューに笑ってるのも本当に楽しそうだったな。
大じいじ(柄本さん)と朝顔(樹里ちゃん)の電話越しの会話だけで涙腺がゆるむ。それぞれの表情みてると胸がぎゅってなる。隠してた事って??気になりすぎる
あの大じいじの持ってる歯気になるぅ
すっかり「しおガリガリ!」の連呼で視聴者を魅了してしまった、つぐみ(加藤柚凪)中心の万木家。
演技とは思えないつぐみちゃんのお茶目な雰囲気が、刑事や監察医という仕事・里子の失踪問題などを上手く癒していてくれて、嬉しいです。
山倉係長の乱入にもめげず「ソーセージ!」とねだる様子には、愛情たっぷりもらっている一人っ子の愛嬌がにじみ出ていて良かったです。
そんな中ですが、朝顔は祖父・嶋田浩之(柄本明)に「仙の浦には来なくていい」と電話で言われ、なんとなく秘密をかぎ取ってしまいます。
朝顔は浩之の体調を心配していたのでしょうが、視聴者としては「“歯”のことだ!」としか思えないシーンでした。
でも電話の内容は聞こえないままフェードアウト…やっぱりなぁと思いつつ、心配なラストでした。
次回の見どころ
第4話の事件は美人ウェブデザイナーの密室殺人とのこと、第2シーズンでは初めて明確に「事件」ですね。
捜査の行方も興味津々ながら、ドラマに新メンバーが加わるのも見どころです。
新人刑事の忍(ともさかりえ)は信用金庫からの転進という経歴の上、万木家とも古い関りがある様子です。
また、茶子先生に若林(大谷亮平)という妙齢の男性の影が…珍しく窮地に陥る茶子先生の事情も気になります。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「監察医 朝顔」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第1話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第2話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第3話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第4話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第5話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第6話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第7話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第8話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第9話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」新春SPの感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第10話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第11話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第12話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第13話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第14話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第15話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第16話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第17話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第18話の感想
まとめ
謎だった『里子』の名前入りハンカチと歯について、ついに祖父から朝顔へ説明があったようなのが、気になりますね。
次回予告にもその件はまったく「匂わせ」がないので、まだしばらく視聴者には秘密のままなのでしょうか。
しっとりとした雰囲気の第3話でしたが、次回は新メンバーも加わって少し活気がある感じになりそうですね。
異色の新人刑事・忍(ともさかりえ)と茶子先生に付きまとう謎の男・若林(大谷亮平)が登場です!