フジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔(シーズン2)」。
12月14日放送の第7話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
桑原真也(風間俊介)は殺人の被疑者、朝顔(上野樹里)は妻として捜査から外れるように言われますが、父・平や法医学教室のメンバーに支えられて真相解明に励みます。
近道はなくても粘り強く真実を追う刑事・監察医たちの奮闘が細かく語られて、胸が熱くなりました。
「万木家最大の危機」は、なんとか好転…しかし予想もしなかった新局面を迎えます。
前回(第6話)の感想はこちら。
「監察医 朝顔 シーズン2」第6話の感想
視聴率
「監察医 朝顔 シーズン2」第7話の平均視聴率は12/15(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「監察医 朝顔」第7話を見た視聴者の感想
朝顔、担当を外されるも茶子先生がファインプレー
今週も重かった……
それだけ事件が起きてるってことだけど、限られた中で手を尽くすってことなんだよね。
監察医朝顔って上手くいくことといかないことのバランスが好きだなと改めて思う。
ほんとーーに頼りになるよな茶子先生…😂 死体検案書の盲点を突いて朝顔をサポートにつけるっていう発想がすごい
最新話見て思ったけどやっぱり私は茶子先生が好きだなって思ったよ… 朝顔との師弟関係も好き……
平さんの前ではちゃんと娘に戻って素直に話せる関係性なの、朝顔さんも素敵だし、忍さんも含めてやっぱり根底にあるのは家族なんだなってちゃんと実感できる
平さんと話してる時は"娘"になる朝顔が良かった(´;ω;`)
焼死体・桐谷が、銃殺遺体・田村聖奈より先に死亡していたことになり、真也は殺人の被疑者に格上げ、朝顔はどちらの検死からも手を引くようくぎを刺されてしまいます。
しかしさすが恩師・茶子先生(山口智子)、抜け道で「光子先生のサポート」という口実で、朝顔を事件に携わらせてくれます。
茶子先生の英断と丁寧ながらもテキパキとした指示、すごく「男前!」という感じで良かったです。
自分の職業倫理を認めてもらい、何とか薄く笑顔を取り戻した朝顔。
しかしなかなか真也を救う手がかりは発見されず、珍しく平に昔の母の気持ちを持ち出して怒ってしまいます。
BGMのない真剣な父娘のシーンには、息を飲んで注目してしまいました。
でも、すぐ謝る朝顔と穏やかにいたわる平はやっぱり絆の固い親子です。
朝顔の「お父さん、マクラくさい!」発言で、ちょっと甘えることができた様子が伝わってきて、ホッとしました。
粘り腰で事件解決!お手柄は…
朝顔不穏続き辛いな〜、、つぐみたんと森本刑事の癒しが足りない、、、
防犯カメラ担当の慎太郎が活躍した、、、!!!
第1章終わり
つぐみちゃん可愛かったなー
朝顔と桑原くんを想うチーム愛やっぱいいなぁー
あの監察官、最後なんでしれっと部屋出ていったんだろー?
第2章も楽しみだ😊
行き詰ったかに見えた事件の真相究明は、やはり所轄刑事の意地と法医学教室メンバーの専門知識による捜査の結果でした。
足を使ったり資料をひっくり返したり「地道」のひと言に尽きましたね。
平の情報提供・光子(志田未来)のハエの鑑定・綿密な解剖結果など大事な要素はいっぱいあったのですが、今回のMVPは何といっても森本琢磨刑事(森本慎太郎)だったと思います!
何百時間もの防犯カメラ映像のチェックを最後は1人で押し付けられ、フラフラな中で真犯人の映像を発見したんですよね。
いつもはお笑い担当の後輩キャラですが、今回は面目躍如でした。
真也無罪放免、しかし万木家離散?!
監察医朝顔マジで面白いとともに切なさが凄い謎
事件が解決して、真っ先に朝顔に会いにくる桑原くん(*´艸`)
朝顔が桑原くんの帰る場所だから、「ただいま」なんだね(*´艸`)
朝顔 絶対結婚記念日忘れてたよね
(・∀︎・)w
監察医朝顔は無事解決してよかったー。しかし今度は家族がバラバラになっちゃうー。ずっとほのぼの日常だけを見ていたい。はらはらしたくない。
朝顔と平さん二人暮らしから始まったんだよねそういえば。家を出る日も淡々としてるのが良いよね。
事件の真相は、
- 聖奈は撃たれた後、必死で真也に会いに行った
- 桐谷は真也に足を撃たれた後、真犯人・望月に殺された
- 焼死体はコンテナ内で腐敗が進んで死亡時刻に誤差ができた
といった感じで、真也は全面的に無実だったのでした。
嫌味な監査官・五十嵐は素直に引き下がったものの…なんと左遷措置なのか真也は長野に制服警官として異動になってしまいます。
平の引っ越しで親子3人、そして真也も抜けて2人とは、第1話の予告『私たち家族に残された時間がそう長くはない』が、ガツンと来てしまいました。
万木家の絆や今後の朝顔のワンオペ状態など、心配になってしまいますね。
次回の見どころ
第8話からは新章開始、来年に持ち越さず来週に続くのは嬉しいのですが、なんと「孤独編スタート」と銘打たれ、平・真也の引っ越し後の話が始まります。
イマドキですからビデオ通話などでつながっているとはいえ、万木家としては何とも寂しい展開ですよね。
しかし事件は待ってくれず、法医学教室には新人がバイトとして入るし、茶子先生がかつて担当した事件の遺族がご遺体として発見されるしで、なかなか大変です。
新レギュラーは医大生・牛島翔真(望月歩)。
望月歩は20歳ながら「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や「エール」などでも印象的な演技を見せた俳優さんです。
同時進行で「麒麟がくる」にも細川忠興役で登場とのこと、注目ですね!
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「監察医 朝顔」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第1話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第2話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第3話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第4話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第5話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第6話の感想
- 「監察医 朝顔 シーズン2」第7話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第8話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第9話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」新春SPの感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第10話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第11話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第12話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第13話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第14話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第15話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第16話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第17話の感想
- 「監察医朝顔 シーズン2」第18話の感想
まとめ
真也の過失殺人容疑が晴れたのには本当にホッとしたのですが、万木家は神奈川・仙の浦・長野と別れてしまい、朝顔もつぐみと2人で育児と仕事に忙殺されそうです。
でも、きっと朝顔が疲れ切ってしまう前に、真也の姉・忍の助けが生きてくるのですね。
また仙の浦ではちょっと謎だった女性・奥寺美幸(大竹しのぶ)が、朝顔の母・里子の同窓生だったことがわかります。
美幸が里子捜索の手がかりになるのかは不明ですが、平の静かな活躍も応援したいです。