フジテレビ系の月9ドラマ「君が心をくれたから」。1月15日放送の第2話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意！
味覚と共にパティシエになる夢を失った逢原雨（永野芽郁）と、母親の死について真実を知った朝野太陽（山田裕貴）の、どちらにとっても重い第2話でした。
そんな中、マカロンのお菓子言葉が「特別な人」というのは救われる明るい話題でした。最後に雨が後悔に涙する姿は、美しいし説得力にあふれているしで、もらい泣き必須の名場面でした。雨と太陽を心から応援したくなる、心洗われるストーリーです。
第2話の視聴率はいつ発表？
「君が心をくれたから」の視聴率は1/16（火）に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第2話を見た視聴者の感想
味覚カウントダウンと向き合う雨
君が心をくれたから、切なすぎる😿こんなん毎話泣ける
— 🤪 ✩*. (@__sakana_chan) January 15, 2024
君が心をくれたから大好きな永野芽郁ちゃんの可愛さ雰囲気の美しさ人を惹きつけるお芝居と魅力にストーリーも相まって今日も涙が出ました想像以上に世界観や映像がとてもきれいで深く重くいいドラマで見始めてよかったです…
— みき (@mi12p) January 15, 2024
君が心をくれたから： 案内人は何が目的でこんな仕打ちをしているのかは気になります
— J侍 (@jsamurai2) January 15, 2024
雨はまずは食べ歩きで味覚喪失までの日々を過ごします。
ここで付き合わせているのが太陽ではなく望田（白洲迅）なのが疑問符なのですが、雨が気づかないところで望田は彼女に御執心ということでしょうね。「最後の夢」を意識した雨は、母親を笑顔にするという目標を思い出すのですが、付き添うのが祖母・太陽でドライバーが望田という4人の布陣も興味深かったです。
結局対面はせず、10年以上ぶりの母との電話に言葉少なになる雨、何も知らずに「その力で沢山の人を幸せに」と語りかける母親（真飛聖）のどちらも可哀そうで切ないシーンでした。
母の死の真実を知った太陽
君が心をくれたから。
— あらねこ (@morinekkoneko) January 15, 2024
それ、その火事。
太陽くんのせいではないよ。
施錠してなかったのがダメだったんだよ。
つらいお話だなぁ…。
君が心をくれたから。
— あらねこ (@morinekkoneko) January 15, 2024
若菜さん。
もしかして太陽くんのお母さん…？
君が心をくれたから
— ｼﾞｭｰﾝ🎠 (@M1noJun) January 15, 2024
斎藤工はウルトラマンのインパクトとZ空調のせいで何を演じても外星人に見えてしまう
太陽はTVニュースをきっかけに、5歳の自分の不注意が花火工場の火事と母親の死に直結していることに思い至ります。それまでぶっきらぼうで高圧的に見えた父親（遠藤憲一）の思いやりが良くわかる事情だったのですが、太陽のショックと挫折感は計り知れないものだったと思います。それでも雨に叱咤されて奮起するのだから、太陽もたいした男です（笑）。
ところでネットでも密かに話題になっているのが、「案内人・千秋＝太陽の母・アスカ？」説です。確かに、父親の計らいで太陽母の写真は1枚も残っていないし、千秋が太陽と顔を合わせた時に違和感のある様子でしたし、ありそうな推測なんですよね。でもその流れでいうと案内人・日下（斎藤工）の方は雨の亡き父親なのか？…ということになり、微妙な心持ちです。
共感しかない！雨の後悔の涙
'' 君が心をくれたから '' 先週ボロ泣きして 今週も見事にボロ泣きで私は毎週涙を流すのでしょうか？😭😭ホントに心が苦しくなるドラマ😭😭😭
— (Tagだしたよん) (@fkts_sn_9) January 15, 2024
君が心をくれたから やばい
— はる once (@haruka3878) January 15, 2024
私も諦めてしまったことがあって、ずっと後悔してる。何でもっと頑張らなかったんだろうって思う。辞めなければよかった。
君が心をくれたから
— もちもち！メリルちゃん！ (@meryl_sub) January 15, 2024
辛いストーリーはあまり見たくなかったんだけど「なんでもっと努力しなかったんだろう」に心打たれた
太陽から雨に「あーん」した時には、「あと数秒残っていて！」と叫びたくなりましたが、無情にも最後のマカロンは「恋と夢の味」ではなく無味だったのでした。
過去の師匠に挨拶し、母親へ、そして太陽へマカロンの贈り物をして、カウントダウンを充実して使い切ったように見えた雨。それでも「もっと頑張ればよかった」と千秋に向かって涙を見せる雨が切なくてきれいで、無条件にもらい泣きしてしまいました。静かな泣きの演技で魅せるのは永野芽郁ならではという感じで、流石です。
その後で気になったのは、太陽が案内人2人と正面から向き合ったことです。「あなたたちって…もしかして」のあとに太陽が何を言うのか、日下や千秋が何と言い訳するのか、来週が気になります。
次回の見どころ
フジテレビ系月9ドラマ「君が心をくれたから」第3話では、雨が嗅覚を失うまでの日々が描かれます。初恋のこと、匂いにまつわる思い出や、嗅覚喪失で改めて思い知らされることなど、次回も泣きどころ満載の見込みです。
案内人・日下と千秋の存在に対し、太陽がどう解釈しているのかも、かなり気になるところです。長崎の幻想的なランタンフェスティバルの風景が描かれるのも楽しみです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「君が心をくれたから」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
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まとめ
色覚障害に加え、母親の死因への罪悪感をも抱えて花火師を目指す太陽と、彼を鼓舞する一方で自身は味覚を失って夢が断たれた雨。2人が10年前の思い出の上に新しい関係を築けるのか、雨は感覚がなくなる状態でどこまで太陽への思いを維持できるのか、心配で仕方ありません。
何としてでも2人のストーリーがハッピーエンドになってほしいのですが、可能でしょうか…。五感・心・思い出・夢など、普段おざなりにしがちなものへのリスペクトが改めて湧いてくる素敵なドラマです。
