麒麟がくる【第18話感想】信長狂気の演技に戦慄…染谷将太の真骨頂！

2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」。
5月17日放送の第18話「越前へ」放送後の感想まとめ記事です。
　

前回（第17話）の感想はこちら。
大河ドラマ「麒麟がくる」第17話の感想

ネタバレ注意！
　

明智城が叔父・光安（西村まさ彦）と落城する中、お駒・菊丸と一緒に落ち延びることになった明智十兵衛光秀（長谷川博己）とその一族。

伊呂波太夫（尾野真千子）が手引きして越前の朝倉義景（ユースケ・サンタマリア）へ売り込んでくれたのに、あえて手厚い庇護を断った十兵衛ですが、ボロ屋にションボリするなど気の毒な雰囲気でした。

お駒の励ましや過去への追憶もあって、母・牧（石川さゆり）や妻・熙子（木村文乃）たち女性陣の方は少しでも気分を盛り上げようとしているのが印象的でした。

「麒麟がくる」第18話視聴率

大河ドラマ「麒麟がくる」第18回の平均視聴率は15.1%でした。

前回比+0.2%、大きな変動はなく、とても安定した推移を継続しています。

　
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

「麒麟がくる」第18話を見た視聴者の感想

明智家の逃走

#麒麟がくる　十兵衛が落武者狩りにあうのは山崎の合戦にときだけじゃないんだな。

— トミードットコム (@ytommy405) May 17, 2020

そしてイロハ太夫@おのまちは近衛家の縁なの？？御落胤か出自があきらかにできないものかはっきりしないけど、大名間で暗躍する謎の秘密結社のドンをそこに繋げてくるか。本当に作家さんの発想のリアリティすごい。めっちゃ納得した　#麒麟がくる

— うみのまる (@uminomaru) May 17, 2020

#麒麟がくる #十兵衛 #煕子 #駒「この数珠は十兵衛様が亡きお義父上から受け継いだ大切な物ですから」煕子は数珠を守るためとっさに駒について行き、自分の帯を質に入れた。なんて男前な嫁。母上も喜ばれたやろなぁ。駒、煕子に惚れたよね。 pic.twitter.com/MGf88uiwuf

— るるも (@rurum0) May 17, 2020

何回目だろう。いっつも勢いで遠方に行っちゃう駒ちゃんが、しばらくしたら今度は一人で

「帰ります….」

ってなるたびに帰り道が心配で心配でもう#麒麟がくる #山道えげつない

— 💥マリ【毒蠍🕷かつ黒豹かつ鮫】令和はマリーンかつまり実💥 (@bgazuki) May 17, 2020

菊丸がすごく良い顔して光秀に頼んだ駒への言付けを光秀はすっかり忘れているような#麒麟がくる

— つの (@tsunojaga) May 17, 2020

　
お駒（門脇麦）と菊丸（岡村隆史）に尾張行きを諫められ、北に進路を取った明智家一同。無事に帰蝶の依頼を受けた伊呂波太夫（尾野真千子）と合流して、越前へ落ち延びます。

ここでも駒が接着剤役で、伊呂波太夫について十兵衛たちに保証したり熙子（木村文乃）の傷を手当てしたりと、健気によく仕切っていましたね。
　

そんな中、十兵衛の父・光綱が本当に駒の恩人であり、「麒麟が太平の世を予見する」という考えを披露してくれた人だと判明します。視聴者としては「ヤッパリ」という気持ちでしたが、駒と牧（石川さゆり）が涙ぐんで抱き合っている姿は感動的でした。

一方の菊丸の方は「4～5日のつもりだった」と取り繕って駿河に帰ってしまいましたね。松平元康さまが心配なのか、越前に入ると身分がバレる事情があるのか…苦笑いしてしまいます。

十兵衛の誇り

朝倉義景、
懐深いところを見せつつ、自分の申し出を断られると途端に不満顔、気に入らないとなると、十兵衛の居た場所を抉るようにとしつこく拭かせる。でもってピンクに大きいドットの羽織。
いやあ、中々の人物に仕立ててますね😁 #麒麟がくる

— Smile Lab (@smilelabogaki) May 17, 2020

麒麟がくる18話視聴完了。

光秀の不器用なまでの正直さが今は歯がゆいッッ(>_<)
んで毎回毎回恨めしい「つづく」テロップ！！ここでつづくんかーいって毎回ツッコミ入れてるわ！信長あああ！麒麟おもしろーい！！

— ともか (@QHsOPcUu568rfgN) May 17, 2020

各国の有力者に「私の友人の明智光秀という男が落ちのびるかもしれないから何卒宜しく」と、お手紙だけで聖人っぷりを発揮しまくった細川藤孝が本日一番のイケメン#麒麟がくる pic.twitter.com/st0dcnp0zJ

— akir(リプ不要) (@arien0727) May 17, 2020

暗闇に迷い込んだ十兵衛の光明となるのが、亡き父の言葉なのか😭#麒麟がくる

— らふこ (@rafco_ol) May 17, 2020

　
自分が朝倉義景（ユースケ・サンタマリア）から金子を受けてしまうと、京の細川藤孝（眞島秀和）や尾張の帰蝶（川口春奈）に迷惑がかかるから…と施しを断った十兵衛。

「清廉である」といえば聞こえは良いのですが、周囲の支援や伊呂波太夫のヨイショを無駄にするような対応で、ちょっと残念でした。

朝倉義景の方も「自分のために織田家は動かない」などとキッパリ言われ、「面倒な男を拾ってしまった」という気持ちでしょうね。
　

ボロ屋に敗者の切なさを感じて落ち込む、残念男になってしまった十兵衛を励ましたのは、駒を含めた女性陣でした。

熙子がそっと光綱の形見の数珠と自分の帯をすり替えて質入れしたり、母・牧が「沈んでいる時に人としての値打ちが決まる」と父の教えで激励したりと盛り立てます。

何だか新型コロナで落ち込んでいる現代社会に対する励ましのようにも思えてくるのでした。

後押しする帰蝶、決断する信長

様々な父子、兄弟が描かれている。斎藤兄は弟を部下に殺させた。斉藤妹は兄弟よりも夫を取った。織田兄は弟に自害を強いた。そして明智従兄弟は仲良く逃避行……戦国時代は残酷だ。　#麒麟がくる

— 彩★コロナ終息祈願 (@aya_promenade) May 17, 2020

#麒麟がくる

信勝のところ、戸を閉めるシーンが特に恐い(^^;

— 悠樹 (@GAIAyuuki) May 17, 2020

ところで信長様は帰蝶様の膝枕&頬を撫でるのホントお好きね？？
精神安定剤代わりですか？？w
そんな平穏な戯れしてる時(話す内容はあれだけど)に、そっと帰蝶様に頰撫でてたお手手取られて頬から離された時のちょい不満気な信長様最高でしたw

#麒麟がくる

— 蚕 (@siruku_kinu) May 17, 2020