どうする家康【14話感想】信長秀吉家康の関係性が築かれていく描写が面白い

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どうする家康 視聴率推移

2023年の大河ドラマ「どうする家康」。4月16日放送の第14話放送後の感想まとめ記事です。

歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。

ネタバレ注意!

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視聴率

「どうする家康」の平均視聴率は4/17(月)に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

「どうする家康」視聴率一覧表&グラフ推移【速報】歴代大河ドラマと比較
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「どうする家康」第14話を見た視聴者の感想

敦賀・金ヶ崎

海辺の村、敦賀・金ヶ崎から始まった今回のどうする家康!

男の子の中に混ざって一緒に競争しているこの女の子が今回のキーマンなんでしょうか?小さいころから女のくせにと馬鹿にされて、女だから男だからというのは今でこそそんなにないと思いますけど、昔では現在よりも比べられるのが当たり前の事だったと思います。

 
10年後、現在ですかね。とにかく冒頭からカニがおいしそうです!今でも金ヶ崎ではカニが有名みたいですね。

今回の舞台は金ヶ崎、戦があるこの「どうする家康」の世界では、笑っていられるこの時間が幸せに感じられて仕方ないですね。

 

えびすくい・かにすくい

織田信長(岡田准一)と共に朝倉軍を攻め込む準備を進めていた徳川家康(松本潤)。

一緒に食事をする席で、酒井忠次(大森南朋)のえびすくい、サルこと藤吉郎(ムロツヨシ)のかにすくいのコラボが実現しましたね!信長も楽しそうでとてもよい席だと思いました。その流れで家康が巻沿いになって「カニヶ崎」は少しひやひやしましたが信長が笑ってくれて安心しましたね!

以前より、家康と信長の絡みのシーンが多くなったのでいい関係になってきているのかと思いました。「どうする家康」を見るまでは、家康と信長に関りがあるなんて全く知らなかったので新しいことが知れてとても楽しくドラマを見れます。

 

お市の思い

お市(北川景子)の気持ちを察して侍女・阿月(伊東蒼)がお手玉にメモを忍ばせて信長へ、浅井長政(大貫勇輔)が裏切るという事を伝えようとしますが、ばれてしまいました。

そして、家康と家臣たちも長政が裏切るのではないかという事に警戒し始めます。確かに、前回の忘れもしない、苦労して手に入れたコンフェイトをすべて食べてしまった将軍・足利義昭(古田新太)。そんな将軍が天下統一をしようとしているものの上に立てるわけがないですね。

しかし、信用されている浅井に対して裏切られるという家康の警戒は不快な忠告になってしまいました。どうすれば伝えることが出来るのでしょうか。

 

信長と家康

信長と家康が言い合いをしているシーンはより二人の距離が縮まったようで絆が出来てきているのかと思いました。自分の本心で伝え合っている感じがまたお互いを信じあっているのではないかと思います。

信長すごくいい人なのに、天下統一の事になるとそれ以外の事が見えなくなる感じよくないですね。そんな信長を支えられるのが家康なんですかね。

信長、家康が喧嘩をした後に信長の家臣が「家康がいるときのみ信長は機嫌がいい」という事を伝えに来ました。とても微笑ましいです。信長の家臣も家康を信じているのだと思いました。

 

健気な侍女・阿月

お市の思いを伝えるべく、自分の足で遠く離れた道のりを走りに向かった、阿月(伊東蒼)。道中、見つかりそうになりながら、くじけそうになりながらもお市の事を思い出し走り続けました。

昔とてもつらい思いをしたんですね。そんな中、お市に幸せをもらった、だからこそ力になりたい、お市の思いを届けたいそんな思いがすごく伝わりました。

たくさん走って、歩いてやっと海が見えたシーンは、見ている側としても達成感があって感動しました。やっと着いたって感じですね。

家康にお市の思いを伝えてすぐに阿月は深い眠りについてしまいました。やっぱり今回のキーマンでしたね。

 

次回の見どころ

次回は「姉川でどうする」。ついに、浅井・朝倉軍との戦いです!

浅井から「ともに信長を打ち取ろう」という呼びかけがあるようですが、家康としては浅井につきたい気持ちでしたね。家康は浅井についてしまうのでしょうか。

義弟に裏切られてしまった信長はどういう気持ちで戦に臨むのでしょうか。気になることが満載です。

 

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「どうする家康」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

 

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まとめ

第14話、信長と家康の絆が深まったのではないかと思う話でした。最後は命がけで浅井の陰謀を伝えるために走ってきてくれた阿月の言葉を信じ、信長が撤退してくれました。

サルは信長に殿しんがりを命じられましたね。殿とは味方を逃がすために最後尾で敵軍の追撃を防ぐ役割を務めることだそうです。とても重要な役割ですね。

家康もサルと共に最後尾を守ります。無事に三河へ帰ることが出来るのでしょうか。次回も楽しみです。
 

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