どうする家康【44話感想】四天王・井伊直政がナレ死どころかテロップすら出ず退場の衝撃

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どうする家康 視聴率推移

2023年の大河ドラマ「どうする家康」。11月19日放送の第44話「徳川幕府誕生」放送後の感想まとめ記事です。

歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。

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目次

視聴率

「どうする家康」の平均視聴率は11/20(月)に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

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第44話を見た視聴者の感想

徳川幕府誕生

関ケ原の戦いが終わり、家康(松本潤)が徳川幕府を作りました。家康は大阪城の茶々(北川景子)と秀頼の元に報告に向かいました。茶々が太閤殿下の夢を果たせるようになるまで秀頼の”代わりを”よろしくねという感じで言っている言い方の圧がすごかったですね。

そして太閤殿下の遺言通り家康の孫・千姫と婚姻を結ばせるということは家康の孫を人質にするというという事になるんですね。茶々が「あの狸を信じるな」という秀頼にかけている圧もすごかったです。

 

征夷大将軍・徳川家康

家康が征夷大将軍になり、新しい世を開くべくウィリアム・アダムス(村雨辰剛)など若い者をどんどん取り入れていきました。その中の一人、本多正純(井上祐貴)、正信(松山ケンイチ)の息子が登場しました。正信の子供とは思えないと言っていましたが、仕草はどことなく似ている所がありましたね。

忠勝(山田裕貴)も康政(杉野遥亮)もすっかり年老いて自分たちは新しい世には必要ないと感じているみたいで、なんだか寂しいですね。直政(板垣李光人)は関ヶ原の戦いの後、亡くなってしまったんですね。

 

秀忠に厳しい家康

江(マイコ)が茶々は何を考えているのかわからないから怖いと言っているいるのは、身内でもそうならそりゃ他人にはもっと怖いですよね。孫にデレデレの家康が微笑ましいです。

逆に自分の息子・秀忠(森崎ウィン)にはとても厳しいですね。秀頼はどんどん成長していきます。大事だからこそ、豊臣に負けてほしくないからこそ、そして自分の後を継いでほしいからこその厳しさでしょうか。

 

関ヶ原の戦いはまだ終わっていない?

忠勝が老いを理由に隠居を申し出てきました。その話の途中に康政が秀忠に厳しすぎると言ってきました。それに対して、家康は関が原はまだ終わっていないと・・・どういうことでしょうか。戦を求めている者がまだたくさんいる、自分が老いる前に早く秀忠を育て上げないとならないということなんですかね。

そして1年で征夷大将軍を譲ると、それは早く跡取りに育て上げないとですよね。康政も正信もちゃんと家康の事を分かっているんだなと思いました。全てが人並みだから選ばれたという理由もまた面白かったですし、秀忠の単純さも微笑ましいですね。

 

時が満ちた

老いを認めたくない忠勝でしたが、やっぱり老いには勝てません。でも最期の最期に手合わせをしていて本当に仲がいいんだと思いました。家康の事を主君とは認めないと言っていた忠勝でしたが、桶狭間が終わってからというとだいぶ前から認めていたんですね。

忠勝の肖像画を見つめる家康の背中がとても寂しく思えました。正信はまだ一緒にいてくれているので嬉しいです。

ついに秀頼(作間龍人)が19歳になりました。家康が時が満ちたと言っていましたね。次回も楽しみです。

 

次回の見どころ

次回は「二人のプリンス」。

そして次回はどうする秀忠ですね。秀頼の麗しさに人々が熱狂、世の中が魅了されてしまうみたいで、これは脅威ですね。秀忠は秀頼に勝てるのでしょうか。予告の時に踊っていた秀頼の踊り?は何なんですかね。

そして久しぶりに今川氏真(溝端淳平)が登場していました。何か大切な事を教えてくれるんですかね。目が離せません。

 

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「どうする家康」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

 

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まとめ

第44話、戦なき世が始まりましたね。今まで様々な戦をしてきた康政、忠勝は物足りなさを感じているように思えましたが、ついに二人も亡くなってしまいましたね。家康の家臣達が次々と亡くなっていく中、新しい者たちがどんどん登場してきて、寂しく思えます。

忠勝が自分の肖像画を何度も何度も書き直しさせているのは本当の話なんでしょうか。こだわりがとても強いんですね。自分がいなくなった後の事も考えているというのが素晴らしいと思いました。
 

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