2023年の大河ドラマ「どうする家康」。10月29日放送の第41話「逆襲の三成」放送後の感想まとめ記事です。
歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。
ネタバレ注意！
視聴率
「どうする家康」の平均視聴率は10/30（月）に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第41話を見た視聴者の感想
内府・家康
内府となり、新たな政を進める家康（松本潤）でしたが、家康の事をよく思っていない人もいました。
大野治長（玉山鉄二）などが、家康暗殺計画に携わっていることがばれ、家康に流罪を言い渡されました。三成（中村七之助）に賛成の人も多かったんですね。そしてこの治長は茶々（北川景子）とは幼馴染なんですね。そんなシーンは今回ありませんでしたが、今後登場するのでしょうか。
家康の政の進め方は、秀吉（ムロツヨシ）の家臣達にとって秀吉の遺言に沿っていないと思われたのでしょうか。五大老で前田利家（宅麻伸）以外はなんとなく家康の事をよく思ってはいないのかと思っていましたが、皆が敵になったら家康といえど厄介ですよね。
大野治長は淀殿の乳母・大蔵卿の局の息子であり、淀殿とは幼馴染。豊臣秀頼の本当の父親との噂もある。#どうする家康
＜どうする家康＞玉山鉄二“大野治長”登場 大坂の陣では参謀役 「茶々・秀頼親子を支えた最後の戦国武将」(MANTANWEB)#Yahooニュースhttps://t.co/thG4syrKfC
— オショウ(Osho)🙏🐸😊🪞🏹 (@osho013) October 29, 2023
どうする家康第41回 松潤家康が大野治長に死罪を免れたのは我が温情と心得よってにっこり言ってるのにこわいのよ。#どうする家康
— Yumi ゆみ (@nidonegadaisuki) October 29, 2023
佐和山城に隠居している三成
隠居している三成の元へ、大谷吉継（忍成修吾）が向かいました。三成とは友人関係なんですね。これから戦を始めようと思っているとは思えないほど、穏やかに三成は過ごしていると感じました。
しかし、干し柿に手を出してはいなかったですね。何故なのかわからなかったんですが、調べてみると干し柿は家康の好きなものの一つという事で、だから食べなかったという事なんでしょうか。
どうする家康第41回 大谷吉継の言葉も三成には届かない。と思ったらそこから怒涛の展開でもう目が離せない。実際の関ヶ原の直前ってこんな混沌とした感じだったのかな。#どうする家康
— Yumi ゆみ (@nidonegadaisuki) October 29, 2023
📺『どうする家康（41）逆襲の三成』三成は混乱を治められず失脚。家康が大坂城に入り、まつりごとを。そんな家康に会津の上杉がムホンの疑い。家康軍は降伏させるために出陣。留守の伏見は鳥居らに任せる。三成らが家康を逆賊として成敗すると立ち上がる。天下分け目の戦が始まる。どうなる？
— あきら|本とテレビと・・・ (@hontere_akira) October 29, 2023
外国から流れ着いた航海士
日本へ漂着したイギリス人、ウィリアムアダムズ（村雨辰剛）が登場しました。この時の家康の演技がとても自然で演技ではなく普通に会話を楽しんでるように見えて微笑ましく感じました。
ウィリアムアダムズは家康に気に入られて、いろいろな役目を果たすそうなんですが、その様子はあまり深く描かれそうにないですね。また登場するのであれば楽しみです。
どうする家康の後の歴史説明でウィリアム・アダムス出てきて、黒島とか出てきてクソ懐かしい思いになった₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
黒島の怨霊鬼に散ったウィリアムさん何人いるのやら・・
— ヌカ〜銃槍マン〜 (@nuka_souls) October 29, 2023
伏見城、鳥居元忠に留守を任せる
上杉景勝（津田寛治）の謀反のうわさを聞いて、成敗に向かう為、伏見城を鳥居元忠（音尾琢真）に任せます。一番信頼している人に任せるとか、家康と鳥居の別れのシーンはとても感動しました。
次々と家康の大切な家臣達がいなくなってしまって、次は鳥居までもいなくなってしまうのでしょうか。こういう別れのシーンがあるとそんな感じに思えてしまいます。
どうする家康を観て ねぎま を食べて日曜が終わる・・😭
今日の 伏見を守る為に別れる鳥居元忠のシーン・・泣けたわ〜💦😭今週は金曜日が休日出勤😅 さっさと終わらして待ちに待ちに待ちに待ったゴジラ −1.0観に行くぞ💨💨
どうか🙏 どうか行くまでタオル残っててください🙇🙇 pic.twitter.com/giKWl0iYpP
— 武ちゃん (@takechan900) October 29, 2023
三成、動き出す
佐和山城で隠居していた三成がついに動き出しました。城の床下にはお金が大量に隠されていました。なんでこんなにというシーンで茶々の顔が映ったので、あ～そういう事かと思いましたね。この大量のお金を使って五大老、五奉行を味方につけ、家康の城へと攻めることを決めました。
茶々が三成へ「家康を倒せ」というのに対し、家康に対しては「三成が勝手なことをしているから助けて」と・・・いったい茶々は何がしたいのでしょうか。とりあえず戦わせて、どちらかを潰したい、どちらの味方なのでしょうか。次回も見逃せません。
どうする家康
政を仕切る家康。しかし秀吉を崇拝する部下が秀吉の政を守らない家康に不満を募らせていた。その不満が外部の上杉、毛利にも広がり戦をする事に❗
出陣した家康だったが不在の大阪に隠居してた三成が兵を上げ危機を迎えてしまう‼️どうする家康⁉️— DJ-T (@DJT41453988) October 29, 2023
どうする家康41話、石田三成が噛ませ犬というか負け戦を起こす側としてパーフェクトだったように思う。まっすぐであるが故に、時代の流れについていけないが故に、立ち上がる。「認められない」という気持ちを源とする鬼気。
— 旅人くろっくは家にいる🏚 (@ClockWorkStudio) October 29, 2023
次回の見どころ
次回は「天下分け目」。
ついに関ヶ原の戦いへのカウントダウンが始まりましたね。「どうする家康」も大詰めです。家康が三成と仲がいいのにどうやって関ヶ原の戦いまで進むんだろうと思っていましたが、もうかなりバチバチですね。
どのように終わりに向かっていくのか楽しみですね。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「どうする家康」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「どうする家康」第1話の感想
気弱な家康 松本潤のひとり人形遊びにファン衝撃！ - 「どうする家康」第2話の感想
信長まさかのオモチャ発言にネットでは大喜利合戦 - 「どうする家康」第3話の感想
於大の方（松嶋菜々子）の厳しい一言に選択を迫られる元康 - 「どうする家康」第4話の感想
お市（北川景子）ほぼスッピンの美しさにネットも「惚れる！」 - 「どうする家康」第5話の感想
くせ者・本多正信（松山ケンイチ）今作でもクセが強いと話題 - 「どうする家康」第6話の感想
女大鼠（松本まりか）くノ一の妖艶な活躍が話題 - 「どうする家康」第7話の感想
空誓上人＆千代 クセが強い新キャラ登場にネット騒然 - 「どうする家康」第8話の感想
寺との対立、味方の裏切りが家康の今後の教訓となるか - 「どうする家康」第9話の感想
魅力的な言葉とキャラの本多正信（松山ケンイチ）ネットではサブ主人公の声 - 「どうする家康」第10話の感想
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将軍・足利義昭 典型的悪役の印象操作にネットも批判殺到 - 「どうする家康」第14話感想
信長秀吉家康の関係性が築かれていく描写が面白い - 「どうする家康」第15話の感想
信長のアメとムチの使い分けに「家康のこと好きすぎるだろ」 - 「どうする家康」第16話の感想
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BL大河の大盤振る舞いに一部ファンから歓喜の声！ - 「どうする家康」第18話の感想
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山田孝之 花を贈ったプロポーズに「玉砕！」「なんでそうなる」 - 「どうする家康」第25話の感想
殿より頼もしい瀬名の最期に「戦国の悲惨さよ…」「切ない」 - 「どうする家康」第26話の感想
「信長を殺す」本能寺の"家康黒幕説"浮上に視聴者から驚きの声 - 「どうする家康」第27話の感想
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やはりコメディで描かれる"伊賀越え"忍びの活躍で三河に帰還 - 「どうする家康」第30話の感想
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秀吉と石川数正の顔合わせに伏線を感じ取る視聴者 - 「どうする家康」第32話の感想
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石川数正出奔は裏切り？豊臣へのスパイ？絶妙な演出が面白い - 「どうする家康」第34話の感想
秀吉の母を人質に「優しい家康じゃなくなってる」「戦国の世の怖さよ」 - 「どうする家康」第35話の感想
石田三成が登場 家康と話が弾む設定に「なんという伏線」 - 「どうする家康」第36話の感想
家康と於愛 お互いを笑顔にする関係性に「幸せそうな最期」 - 「どうする家康」第37話の感想
バラバラにされても意見がまとまる家臣団に「理想的な上司と部下の関係性」 - 「どうする家康」第38話の感想
阿茶と茶々の会話に目が泳ぐ家康「女の戦いには戸惑ってるのよき」 - 「どうする家康」第39話の感想
秀吉に震えて怯える三成「三成の方が白うさぎっぽい」 - 「どうする家康」第40話の感想
皆を苛立たせる"治部"三成に「破滅に向かうばかり」「見てられない」 - 「どうする家康」第41話の感想
茶々の黒幕説が濃厚に「何がしたいの？」「三成の完璧な噛ませ犬感」 - 「どうする家康」第42話の感想
家康視点の上田合戦に「真田丸をもう一度観たくなった」 - 「どうする家康」第43話の感想
関ヶ原が家康でも三成でもなく「完全に茶々が主役になってる」 - 「どうする家康」第44話の感想
四天王・井伊直政がナレ死どころかテロップすら出ず退場の衝撃 - 「どうする家康」第45話の感想
「天下を取りたいのは茶々」真田丸の茶々を思い出す視聴者も - 「どうする家康」第46話の感想
大坂城・真田丸に苦戦する徳川軍「千姫いるのに大筒撃ち込むの」 - 「どうする家康」第47話の感想
大竹しのぶ・北川景子ら「終盤登場の女優陣の演技が素晴らしい！」 - 「どうする家康」最終回の感想
茶々の美しい最期に「今年も豊臣は負けました…」
まとめ
第41話、関ヶ原の戦いまでの準備回っていう感じでしたね。家康がまとめているのが気に食わないものが多く、上手くいっているようで上手くいっていない感じでした。
茶々も相変わらず何を考えているのかわからない感じで・・・黒幕は茶々と書かれているのをよく見かけますが、確かに今の状態だと茶々の言葉に翻弄されている感じですよね。しかし、家康には茶々に騙されず、いてほしいと思いました。
