どうする家康【32話感想】徳川四天王の活躍で小牧長久手での奇襲が成功！

2023年の大河ドラマ「どうする家康」。8月20日放送の第32話「小牧長久手の激闘」放送後の感想まとめ記事です。

歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。

ネタバレ注意！

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視聴率

「どうする家康」の平均視聴率は8/21（月）に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

第32話を見た視聴者の感想

小牧山城を難攻不落の要害へ

羽柴軍、織田徳川軍のにらみ合いが続く中、正信（松山ケンイチ）が秀吉（ムロツヨシ）をたきつける為、秀吉の悪口を書き連ねて立札を置くとの事でした。家臣達がそれぞれ悪口を書き連ね、そのことが秀吉へ伝わりました。

小平太（杉野遥亮）の名前を使ったのは何か意味があったのでしょうか。秀吉が泣いたふりをしていましたが、ほんと泣いたふりっていう感じでわざとらしいですね。全然怒っていないようで、怒っているようにも見えました。

昔、もっとひどい事を言われていたと言っていたから昔の事でも思い出して苛立っていたのでしょうか。秀吉の「人の悪口を言って面白がってるやつは己の品性が下劣と白状しているもの」という言葉は素敵ですね。

秀吉殿の、もっと酷い悪口を言われてきたってやつ。きっと上の立場の人間や出世していくにつれて追い越した人間、同僚とかなんだろうなあ。……どうする家康でやるかは分からないけれど、上に登りつめた後ずっと下の民に悪口を書かれてどうなるか見える……！！！こりゃやるな！になる　#どうする家康

— とうおん (@8rse50g) August 20, 2023

小牧山を5日でって凄いよね#どうする家康

— 潤LOVE🦋どうする家康🏯 (@hidamari08301) August 20, 2023

家臣達になめられる秀吉

池田恒興（徳重聡）は秀吉より自分の事を上だと思っているようです。池田が秀吉に家康を城から引き釣り出すために、三河岡崎を中入りするという策を伝えます。しかし、中入りはあまりよくない策で本軍の数が減るからよくないという事です。

乗り気ではない秀吉でしたが、池田は強気で「わしに従え」って、秀吉に俺がいるから織田の家臣がついて来ているんだって本当にそうなんでしょうか。秀吉にそういう言い方はするなと言っていましたが池田は全然臆していない感じでしたね。

中入れというのは、敵地への侵入もしくは後方撹乱が目的。賤ヶ岳の佐久間盛政もこれをやった。桶狭間もこれに近い。持久戦に焦れた池田恒興が進言したと言われるが、秀次が大将だったので、岡崎攻めより撹乱が目的だったと思う。結果は遭遇戦から奇襲部隊が奇襲されて惨敗する#どうする家康反省会

— 天野 (@takeyoshiamano) August 20, 2023

三河岡崎を守り切れるのか！

今は味方の正信も直政（板垣李光人）も前は家康（松本潤）の命を狙っていたのに家康達と共に秀吉を討とうとしている。家康の心の広さ、心の優しさがこの素晴らしい家臣達を育てているんだと思いました。

正信の「私ならここを攻める」という言葉を聞いて家康は小平太に新たな命令をします。再び塀を作り直し、今度は秀吉に気付かれずに中入り勢を攻め込める道を作るという事です。家康達が奇襲の準備をしている中、一晩考えていた秀吉は池田の策を実行に移しました。3万の兵で岡崎を落とすという事、岡崎では女達が待っています、大丈夫なのでしょうか。

#どうする家康
そうそう、直政さんによる殿襲撃事件はどうする家康においての物語なので、正信さんとのやりとりでそんなん知らんわぁとなってる正信さんにちょっとニヤリとしちゃいました笑
どうする家康、こういうところが上手いというか面白いというか。好き。

— にこ (@MHPk_8) August 20, 2023

秀吉に気付かれず奇襲する！

秀吉が言っていたどうする家康？がいつもと違う感じでしたね。「どう出るのか、家康」っていう感じです。家康の言っていた、今川・織田・武田・家臣達のお陰と言っていた当たり前なようで当たり前じゃない言葉が心に響くと感じました。中入りの軍勢をたたく準備が出来たので、奇襲に向かいました。

先陣を切ったのが榊原康政、頭脳だけではなく腕もたつんですね。次に向かったのは井伊直政、旧武田軍を率いて赤い鎧で頼もしいですね。そして、本多忠勝（山田裕貴）、迫力があって強くてめちゃめちゃかっこいいです。

蜻蛉切にとんぼが止まってました！わかる人にはわかるシーンだと思うので最高です！池田、森長可（城田優）共に討ち取り、あっという間に終わりました。

今日は「どうする家康」の四天王登場のシーンとヤクルトVS中日戦のスワッピングで忙しかった💦
本多忠勝の槍の先に蜻蛉が止まってたシーンは痺れた！村上のバットも蜻蛉切って言われるくらいになってほしい！#さくつば #Swallow　#どうする家康

— masaomiide (@masaomiide) August 20, 2023

秀吉に勝った！？

一応味方が討たれてしまったのに、いう事聞かないやつがいなくなって喜んでいる秀吉もすごいですね。そして、わしの策ではないと言って回りなさいって、いう事聞かないと討たれてしまうよってことなんですかね。

信長（岡田准一）のせいで家康が育ってしまったと言っていましたね。そう思うと、信長と家康が一緒に戦をしているところ見てみたかったですね。秀吉はいったん引くという感じで、徳川軍の勝利のようになっていますが、秀吉はこの戦には勝てると言っていました。

なんて言ったって、徳川軍の総大将は戦力にならない信雄（浜野謙太）ですから、でもどうやって攻め込んでくるのでしょうか。数正（松重豊）も秀吉が弱みに付け込んできて勝てないと言っていました。次回はどうなってしまうのでしょうか。

今日のどうする家康の四天王紹介。
半年を経て家康のもとに集った4人の頼もしいこと。
線の細い印象のある、杉野遥亮や板垣李光人まであんなに声を張り上げ、軍を率いる存在になったなんて、おばちゃん泣いちゃう。
最後の酒井忠次へのオチと、そこに含まれない石川数正の伏線も見事。

— まる‎४ (@houganohaiyusan) August 20, 2023