どうする家康【42話感想】家康視点の上田合戦に「真田丸をもう一度観たくなった」

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どうする家康 視聴率推移

2023年の大河ドラマ「どうする家康」。11月5日放送の第42話「天下分け目」放送後の感想まとめ記事です。

歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。

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目次

視聴率

「どうする家康」の平均視聴率は11/6(月)に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

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第42話を見た視聴者の感想

石田三成、挙兵!

家康(松本潤)を断罪する書状が回っており、三成(中村七之助)の味方をするものがどんどん増えていきました。そんな時、留守を守る阿茶(松本若菜)が絶体絶命に!!!しかし、家康が頼んでいたことで寧々(和久井映見)が助けてくれました。寧々はいい人ですね。

家康に秀忠(森崎ウィン)達は豊臣臣下を従わせることを指示され、真田信幸(吉村界人)が現れました。しかし、父親の昌幸(佐藤浩市)は現れず、そういう事もあるんですね。

稲(鳴海唯)の守っている所に昌幸が現れ、稲は信幸の指示なしでは誰も通さないという感じでした。さすが、忠勝(山田裕貴)の娘で勇ましいですね。昌幸が孫たちの顔が見たいと言って孫が現れた時、じいじと言っている子供たち、そして昌幸の切ない表情、どうして昌幸は家康にはつかないんでしょうか。それより気になったのが、いつの間にこんなに子供産んでたんだろうって思いましたね。

 

家康の決意

家康は三成と闘うことを決め、戦なき世を作る決意しました。「無理強いはせぬ、従えぬものは出て行ってもよい」と、しっかり皆の事を気遣っている感じが三成とは違う、家康のいいところですよね。正信(松山ケンイチ)が豊臣臣下を一人、手玉に取るようなことを言っていましたが、福島正則(深水元基)だったんですね。合図されて、周りのみんなを盛り上げて、一気に家康が天下を取る流れになりました。

そのあとの平岩親吉(岡部大)との昔を振り返りここまで来たんだという話ではつられて涙してしまいました。家康の家臣達が何かある度にいなくなってしまっているので、もうだれ一人かけないでほしいと思いました。

 

鳥居元忠の最期

茶々(北川景子)秀頼を戦に出す用意はあると言っていましたが、こんなに小さい子供でも戦に出すことがあるんでしょうか。闘うとかではなく何か別な意味があるのですかね。

伏見城を守る元忠(音尾琢真)、三成達に松之丸の守りが弱いと気付かれてしまいました。しかし、三成は兵力をどんどん増やしていき、厳しい状況になっていきました。元忠は千代(古川琴音)に逃げろと言いますが、ようやく死に場所を得たと感謝し離れません。

討ち死にするという元忠に皆がついていくという、最高の死に場所だという感覚はこの時代ならではですよね。元忠も千代も兵たちも最期まで戦い抜いて素晴らしいと思いました。

 

元忠に対する気持ち

鳥居元忠が討たれたという知らせが家康の元に届きました。忠勝も守綱(木村昴)も涙を流し悲しみましたが、家康は涙を流さず「わかった」とだけ言って冷静に書状を書き続けました。味方をより多くつけた方が勝ちと腕が折れるまで書くというのが家康の元忠に対する気持ちなんだと思いました。

そんな時、三成も書状を書き続けているという事でしたが、人望がない三成に付くものがいるのかと思いました。兵力も人望もある家康の方が私はあると思ったので、三成に付く人は家康に付くのがただただ嫌な人なんだろうと思いました。しかし小早川秀秋(嘉島陸)はどちらにでもつけるような体制にしろという感じでずる賢いですね。

 

真田を味方にすることはできるのか

秀忠が真田に迫っているとわかった時、真田が降伏すると言い出しました。しかしそれは真田の策略で上田城から出てこず、実際は真田の名を守る為でした。康政(杉野遥亮)と正信の作戦で稲を刈り、真田を動かせることに成功しましたが、結局真田の策にはまってしまいました。

家康の呼ばれていたのにもかかわらず、秀忠は家康の元に戻ることはできず、真田に邪魔されてしまったため、戦力になることが出来ませんでした。しかし、家康はその後も三成のやり口を分かっていながらも罠にかかりにいき、結局は勝つという流れになるのだからかっこいいですね。


 

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次回の見どころ

次回は「関ヶ原の戦い」。

三成は万全の態勢で、家康は番勢ではありません。圧倒的な戦力差、戦なき世を作ることはできるのでしょうか。天下分け目の大決戦楽しみですね。

 

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「どうする家康」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

 

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まとめ

第42話、前回も関ヶ原の戦いまでの準備回でしたが、今回も準備回って感じですね。天下分け目の大決戦ですから、そう簡単に終わっては困ります。

味方をどれだけ、増やせるかに鍵がという事だったので、三成に付く人は相当家康が嫌いな人がという感じだと思っていたんですけど、兵力にすると家康が劣ってしまうという絶体絶命な感じですね。

三成の策略もあり、家康が万全の体制ではないという感じでだからだと思うのですが、次回がすごく楽しみですね。
 

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