どうする家康【31話感想】秀吉と石川数正の顔合わせに伏線を感じ取る視聴者

2023年の大河ドラマ「どうする家康」。8月13日放送の第31話放送後の感想まとめ記事です。

歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。

ネタバレ注意！

＼NHK見放題パックで歴代大河ドラマ見放題／

U-NEXTで「どうする家康」を見る！

視聴率

「どうする家康」の平均視聴率は8/14（月）に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

第31話を見た視聴者の感想

秀吉の腹の内を探る！

織田家とは思えないくらい小心者の織田信雄（浜野謙太）が秀吉（ムロツヨシ）に操られてますね。信雄を操ることによって織田家の家臣達を操りどんどん勢力を上げています。百姓からここまでたどり着いて、しかも活躍しているというのが本当にすごいことだと思いました。秀吉の残りの邪魔者は家康のみ、家康は秀吉を止めることが出来るのでしょうか。

家康（松本潤）は秀吉への祝いの挨拶として数正（松重豊）を向かわせました。初花を祝いの品として持って行ったそうなんですが、いったい何なのかわかりませんでした。初花とは、天下三肩衝と呼ばれた茶器の一つみたいです。わざわざ数正を挨拶に向かわせたのも秀吉の腹の内を探るべくしたことでした、わかっていない家臣達もいましたが、忠勝（山田裕貴）はちゃんとわかっていますね。

大河オタクの一言！皆さん戦国大河「どうする家康」を見てますか。天下人になろうとしている羽柴秀吉に天正１２（１５８４）年戦いを挑んだ徳川家康と家臣達を描いたのが今回です。今回「史上最大の決戦」はお市との約束を果たせなかった家康が秀吉を倒す決意をするシーンから始まります。（後ろへ） pic.twitter.com/3h7qihIHRm

— まちたつ (@QOa2FRaFWLkv9ct) August 14, 2023

豊臣秀吉は不遇をバネにして天下人にまで駆け上がった人だけど、何者でもない頃は草履取りが有名な話で、どんな小さな仕事も全力だったんだろうなと思う、勤勉さと狡猾さのイメージ

どうする家康での徳川は徳川家臣もだけど、ブラックに叩き上げられた感あるな

— Hibachi.san (@CrTfezOA7mak2AQ) August 14, 2023

秀吉と家康で仲良く天下を取る？

数正が秀吉に挨拶に行ったときに、秀吉は「こんな家臣が欲しいのう」って言ってました。何が何でも自分の欲は埋めようとするような人な気がするので怖いですね。

また、秀吉が仲良くやろうって言っているのも、泣いて喜んでるのも全部演技にしか見えないです・・・。数正も怪しんでいたようで家康に報告していましたね。

そんな中、秀吉は信雄を安土から追い出しました。織田家の名前は必要だけど、自分の好きなようにしたいんですね。信雄は家康に助けを求めに行き、家康は瀬名の想いも叶えるために秀吉と闘う決意をします。

どうする家康、一生瀬名が出てくるの笑う
天下泰平は瀬名の意思なんだ😅

— みすゞ (@misuzu_desuyo) August 14, 2023

どうする家康…家康が泰平の世を作ったのは、瀬名(有村架純)とお市(北川景子)のためだったというエンディングになりそう🤔

— 緋村月 (@himuralight) August 13, 2023

史上最大の決戦に向けて！

それぞれの意思確認をするために家康が家臣達の元を回って歩いていました。直政（板垣李光人）は武田軍だった兵たちのまとめ役をやっているんですね。直政が弱気になっている所を家康が励ましていたシーン、ちょっと前の家康だったらなよなよしていて気の利くことも言えてなかった印象なので頼もしくなったと思いました。

小平太（杉野遥亮）は戦略を頼りにされていて、忠勝（山田裕貴）は武力！忠勝は昔、家康に対して、「主君とは認めてない」と言っていたことの話をしていましたが、今も認めていないと、「天下を取ったら考えてもいい」と言っていました。それは認めていないというわけではなくて天下を取ってほしいという気持ちがこもっている言葉なんだろうなと思いました。

どうする家康今見終わった！
左衛門尉ぉー！！ごめん羽黒の戦いのとこ、覚悟とか嬉しすぎて号泣(マジで涙出た)😭康政ぁーー！小牧山のこと任されて5日だってぇー！直政ぁー！殿に赤備え任される苦悩描いてたー葵のROAD2そのものやー！忠勝ぅーいい加減素直になれぇーーー🤣🤣
最高だった😇😇😇😇

— マイマイ★ (@112maimai) August 13, 2023

一筋縄ではいかない秀吉

正信（松山ケンイチ）の策で織田家の重臣から味方につけようとします。信雄に秀吉に通じている者を排除し、池田恒興（徳重聡）をも味方に引き入れました。が、これは秀吉の思惑通りだったようでまとめて邪魔者を排除できると言ってましたね。

そして、安心していたのも束の間で秀吉が提案した内容に池田が織田を裏切り、正信の策が台無しになっていました。慌てている信雄に対し、家康が「総大将がうろたえるな」と強くいっていましたが、ちょっと前までは家康もすぐうろたえていたのに・・・すっかり「どうする家康」って感じじゃなくなりましたね。

どうする家康。家臣団の話し合いの場面めっちゃ好き。正信がずっとへーんだ！て顔してるのも好き。

— りんご🏳️‍🌈 (@rinrinringongo) August 13, 2023

どうする家康ちゃん
貫禄が出てもう家康さんだね
織田信雄くんの小物感好き
秀吉も曲者感が強くなってきたね
正信の膝に矢を受けてしまってなムーブも相変わらず

小牧長久手の戦いが始まる・・・
面白くなってきた

— kari (@karijpg) August 13, 2023

小牧山城の戦いへ向けて！

左衛門尉（大森南朋）が裏切った者を討つべく戦に向かいました。ここで新たに森長可（城田優）が登場しました。鬼武蔵の異名を取る森長可、背が高くて強そうな感じで迫力があり、城田優かっこいいです！左衛門尉が最期の戦いだと言って向かったのでまた味方がやられてしまうのかと思いましたが、見事勝利！安心しました。

この勢いに乗り、小平太が策を提案しました。兵を使わず秀吉を迎え撃つために小牧山城に難攻不落の要害を作るという事です。秀吉に対してこの策はうまくいくのでしょうか。

録ってたどうする家康見てるんだけど、城田優氏の森長可、ヤバい。

城田優氏を初めて見た時、確か少年凶悪犯罪者の役で「こいつすげえヤベェ」って感じだったんだけど、今回の森長可、あのヤベェ城田優が帰ってきた感じがする。

なかなか森長可ヤベェ。#どうする家康 #城田優 #森長可

— 今川氏真 (@ujizanekou) August 14, 2023

#興味深い合戦をあげよ

戦国時代小牧・長久手の戦い

まさに傑物同士の戦いで、両者の凄さがわかる戦い
どうする家康ではここじっくりやるみたいだから楽しみ。特に小平太

— 白兎🐺🐇が如く 🐲👜 (@SRQNXfPpxCBy) August 10, 2023

次回の見どころ

次回・第32回は「小牧長久手の激闘」。

秀吉の10万の大軍に対し、あえて前進して小平太の策で迎え撃とうとします。一筋縄ではいかない秀吉ですからいったいどのような展開になるのか楽しみですね。次回予告では小平太が秀吉の悪口を書き連ねた立札をばらまいて秀吉を揺さぶるとあったのでどんな悪口で揺さぶるのか、秀吉はどんな反応をしてみせるのか気になります。

また、池田が家康を引っ張り出すために岡崎を攻撃するという策が家康の思惑通りということで、家康は何をしようとしているのかが気になります。