2023年の大河ドラマ「どうする家康」。10月1日放送の第37話「さらば三河家臣団」放送後の感想まとめ記事です。
歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。
ネタバレ注意!
視聴率
「どうする家康」の平均視聴率は10/2(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第37話を見た視聴者の感想
どんどん勢いを増す秀吉
茶々(北川景子)が秀吉(ムロツヨシ)の子を産みました。そのことで更に勢いを増していく秀吉から家康(松本潤)は北条を攻めることを指示されました。しかし、北条を攻めその領地を得ると同時に元ある領地を取り上げられるとの事でした。
信雄(浜野謙太)が久しぶりに登場していましたね。しぶとく秀吉の元に居座っていたんですね。家康は故郷・三河を離れることになってしまうのでしょうか。
どうする家康
ますますサイコ秀吉が怖い感じ
あまりにも流れが早いので後2週ぐらいでいなくなっちゃいそう
好きだな〜ムロツヨシさん
うちの弁護士は手がかかるも楽しみ!— jack (@PC_Hi_CASa) October 1, 2023
小田原へ攻め込む
阿茶(松本若菜)という新たな側室が登場しましたね。元々武田家臣の娘で武芸をたしなんでいて、家康が戦にも同行させることもあるそうです。武田一族の者であればとても頼もしいですね。家康、正信(松山ケンイチ)との話し合いにも同席し、重要な役割をしている人物なんだと感じました。
半蔵(山田孝之)が武士となったようで、元々武士だと言っている言葉がなんだか半蔵が言う事によって面白く感じました。そしてついに、徳川勢、秀吉勢が約20万で小田原へ攻め込みました。
面白かった。歴史を学ぶ時は、あまり姫や側室のことは触れないし、特にどうする家康で初めて阿茶様を知ったので、どんどんいろんな側室や姫について触れてほしいし、教えて欲しい。#どうする家康
— あざみ (@thistle7kur3) October 1, 2023
北条を降伏へ
北条を脅かすべく、秀吉が笠懸山に城を建てました。見えないように城を作っていき、出来上がった時に周りの木々を切り落として城を出現させたそうです。家康は安堵を条件に北条に降伏をさせようとしますが、秀吉がそれを認めようとしませんでした。そして、予想していた通り、元々の領は秀吉の元へ、家康には江戸を与え、さらに家臣達にそれぞれ城を与えて徳川をバラバラにしようとするのでした。
江戸はこの時何もない土地なんですね。これからどのように江戸が作り上げられていくのか楽しみですね。
「どうする家康」、皆の岐路…なんやかんやいい仲間たちだったよね✧って、半蔵さんの扱いよ(¯∇¯٥)マレフィセントなるで!まあ殿と一緒でよかったけど☻
対する秀吉さん…弟に愛息と、なんて辛かろうとは思うけど☹︎
でも一夜城は本当すごいアイデアよね°˖✧せっかくそんな手腕があるのになあ…(>_<)— 高木 希美 (@nozomi_1107) October 1, 2023
小田原合戦終結
北条氏政(駿河太郎)はなぜすぐに降伏しなかったのか。その理由に懐かしい話が出てきましたね。夢を見たから、小さな国々が争わず、助け合って繋がり一つになること、瀬名(有村架純)が思い描いていた夢の話ですね。氏政はただ民と穏やかに暮らしたかった、ただそれだけだったのに、簡単なようで難しい夢です。
家康も戦なき世を望んでいる、しかし秀吉は戦を望んでいる。秀吉は間違ったことをしていないという、三成(中村七之助)は家康の味方なんでしょうか。
北条氏の描き方が清々しい。真田丸の北条氏政は誇りを前面に出していたけれど、今回のどうする家康の北条氏政は、築山殿の発想に共感してしまうほど戦に飽きた、関東の平和を望んだ大名として描いた。実に清々しかった #どうする家康
— オルレアンの聖たぬき🇺🇦一乗谷の健全な17歳 (@Tanuki_nippon) October 1, 2023
さらば三河家臣団
秀吉の命令で、国替えになったと家臣達に伝えた家康でしたが、家臣達は予想とは違って驚きはしませんでした。なぜか、、、実は正信が忠世(小手伸也)に頼んで裏で他の家臣達にも伝えてくれていました。忠世にみんなが一日中散々文句を言って、みんなの事をまとめてくれていた。とっても良い家臣達だと思います。
ここまで協力して生き延びてきた、仲間たちですから、一生会えないわけではないですが、いつも一緒にいたのに離れ離れになるのは悲しいですね。それぞれ城を与えられている時に半蔵だけが名前を呼ばれず、家康に一緒に江戸に行こうと言われた後もすごい不満そうな顔をしているのが面白かったです。
「どうする家康」
場所変えを命じられた事で
家臣達が江戸(関東)へそれぞれの場所を与えられた事で
バラバラになってしまうのですねそれにしても徳川家康様も
徳川家臣達もみんな凄いなぁ
今で言うと上司と部下の
関係性が理想的すぎる戦国時代を生きた事も
あの団結力があったからこそですね— yukky (@yukkynyan201809) October 1, 2023
次回の見どころ
次回は「唐入り」。
天下統一を果たしさらに勢いに乗る秀吉ですが、秀吉と茶々の子供が病で亡くなってしまいました。子供が生まれたことにより、秀吉が落ち着いていたように見えたのですがまた暴走しそうですね。
江戸の町を一から作るという新たなやりがいを見つけた家康の元に秀吉から朱印状が届きました。内容は朝鮮を従えて、明国を取るという事でした。秀吉はどこまで欲深くなっていくのでしょうか。そして茶々が泣きながら家康の元に現れていたのも気になりますね。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「どうする家康」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「どうする家康」第1話の感想
気弱な家康 松本潤のひとり人形遊びにファン衝撃! - 「どうする家康」第2話の感想
信長まさかのオモチャ発言にネットでは大喜利合戦 - 「どうする家康」第3話の感想
於大の方(松嶋菜々子)の厳しい一言に選択を迫られる元康 - 「どうする家康」第4話の感想
お市(北川景子)ほぼスッピンの美しさにネットも「惚れる!」 - 「どうする家康」第5話の感想
くせ者・本多正信(松山ケンイチ)今作でもクセが強いと話題 - 「どうする家康」第6話の感想
女大鼠(松本まりか)くノ一の妖艶な活躍が話題 - 「どうする家康」第7話の感想
空誓上人&千代 クセが強い新キャラ登場にネット騒然 - 「どうする家康」第8話の感想
寺との対立、味方の裏切りが家康の今後の教訓となるか - 「どうする家康」第9話の感想
魅力的な言葉とキャラの本多正信(松山ケンイチ)ネットではサブ主人公の声 - 「どうする家康」第10話の感想
側室からまさかの告白に視聴者も戦慄!ネットでは賛否両論 - 「どうする家康」第11話の感想
武田信玄(阿部寛)目力と圧倒的な威圧感にネットも震える - 「どうする家康」第12話の感想
溝端淳平が見事に演じた今川氏真の哀しみ苦しみが美しいと話題 - 「どうする家康」第13話の感想
将軍・足利義昭 典型的悪役の印象操作にネットも批判殺到 - 「どうする家康」第14話感想
信長秀吉家康の関係性が築かれていく描写が面白い - 「どうする家康」第15話の感想
信長のアメとムチの使い分けに「家康のこと好きすぎるだろ」 - 「どうする家康」第16話の感想
信玄の圧倒的な偵察能力に震え上がる家康 - 「どうする家康」第17話の感想
BL大河の大盤振る舞いに一部ファンから歓喜の声! - 「どうする家康」第18話の感想
三方ヶ原の戦いからの撤退 戦後処理に苦戦する徳川家 - 「どうする家康」第19話の感想
家康の浮気に瀬名のビンタ!笑いをこらえる山田孝之 - 「どうする家康」第20話の感想
家臣の裏切りと勝頼の策略 直接対決への前触れか - 「どうする家康」第21話の感想
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聡明で強者な武田勝頼の描写に視聴者からも納得の声 - 「どうする家康」第23話の感想
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山田孝之 花を贈ったプロポーズに「玉砕!」「なんでそうなる」 - 「どうする家康」第25話の感想
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「信長を殺す」本能寺の"家康黒幕説"浮上に視聴者から驚きの声 - 「どうする家康」第27話の感想
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【本能寺の変】 唯一の友・家康に首を獲られたい信長の切なすぎる最期 - 「どうする家康」第29話の感想
やはりコメディで描かれる"伊賀越え"忍びの活躍で三河に帰還 - 「どうする家康」第30話の感想
北条氏政の汁かけ飯が登場、真田丸ファンは歓喜 - 「どうする家康」第31話の感想
秀吉と石川数正の顔合わせに伏線を感じ取る視聴者 - 「どうする家康」第32話の感想
徳川四天王の活躍で小牧長久手での奇襲が成功! - 「どうする家康」第33話の感想
石川数正出奔は裏切り?豊臣へのスパイ?絶妙な演出が面白い - 「どうする家康」第34話の感想
秀吉の母を人質に「優しい家康じゃなくなってる」「戦国の世の怖さよ」 - 「どうする家康」第35話の感想
石田三成が登場 家康と話が弾む設定に「なんという伏線」 - 「どうする家康」第36話の感想
家康と於愛 お互いを笑顔にする関係性に「幸せそうな最期」 - 「どうする家康」第37話の感想
バラバラにされても意見がまとまる家臣団に「理想的な上司と部下の関係性」 - 「どうする家康」第38話の感想
阿茶と茶々の会話に目が泳ぐ家康「女の戦いには戸惑ってるのよき」 - 「どうする家康」第39話の感想
秀吉に震えて怯える三成「三成の方が白うさぎっぽい」 - 「どうする家康」第40話の感想
皆を苛立たせる"治部"三成に「破滅に向かうばかり」「見てられない」 - 「どうする家康」第41話の感想
茶々の黒幕説が濃厚に「何がしたいの?」「三成の完璧な噛ませ犬感」 - 「どうする家康」第42話の感想
家康視点の上田合戦に「真田丸をもう一度観たくなった」 - 「どうする家康」第43話の感想
関ヶ原が家康でも三成でもなく「完全に茶々が主役になってる」 - 「どうする家康」第44話の感想
四天王・井伊直政がナレ死どころかテロップすら出ず退場の衝撃 - 「どうする家康」第45話の感想
「天下を取りたいのは茶々」真田丸の茶々を思い出す視聴者も - 「どうする家康」第46話の感想
大坂城・真田丸に苦戦する徳川軍「千姫いるのに大筒撃ち込むの」 - 「どうする家康」第47話の感想
大竹しのぶ・北川景子ら「終盤登場の女優陣の演技が素晴らしい!」 - 「どうする家康」最終回の感想
茶々の美しい最期に「今年も豊臣は負けました…」
まとめ
第37話、於愛(広瀬アリス)が亡くなってしまって新たな側室を迎えるのかと思っていたら、頼もしい側室・阿茶がさっそく登場していました。秀吉がどんどん暴走する中、そんなことにも負けず家康達は絆をどんどん深めていっている気がします。家臣達と家康が離れ離れになってしまいましたが、これからどのようにつながっていくのか楽しみですね。
江戸での町づくりの手助けをしてくれる、伊奈忠次を演じるなだぎ武が新たに登場していました。こちらも楽しみですね。