どうする家康【43話感想】関ヶ原が家康でも三成でもなく「完全に茶々が主役になってる」

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どうする家康 視聴率推移

2023年の大河ドラマ「どうする家康」。11月12日放送の第43話「関ヶ原の戦い」放送後の感想まとめ記事です。

歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。

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目次

視聴率

「どうする家康」の平均視聴率は11/13(月)に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

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第43話を見た視聴者の感想

勝利のカギは味方をどれだけ増やせるか

今回の始まりは今までの戦いの回想という事で、とても懐かしく感じました。様々な戦いがありました、あっという間に関ヶ原の戦いですね。

家康(松本潤)と三成(中村七之助)の駆け引きがすごい面白いです。また、茶々(北川景子)の毛利輝元(吹越満)をせかしてる感じが、茶々の思い通りに事が進まなくて焦っているんだろうと感じました。

阿茶(松本若菜)をかくまっている寧々(和久井映見)が豊臣と徳川が一体となって天下を納めるのが良いと思っていると言っていたのが実現すれば今回の戦は行われなかったんだろうと思いました。

 

いざ、関ヶ原へ

家康は、真田昌幸(佐藤浩市)に騙されてしまった秀忠(森崎ウィン)を諦めて、小早川秀秋(嘉島陸)が家康に内応しているという噂を流しました。そして、三成の思惑通り西へ進むことに決めました。

その時、雷雨が・・・兵糧入れの事を思い出すなーと思ったら、家康も思い出すと言っていたので、なんだか懐かしい気持ちになりました。三成達も家康を追いかけて出陣することに、三成勢は10万、両陣営15万ということは家康の軍は5万という事なんですかね。ものすごい差です。

「桃配山」にて、忠勝(山田裕貴)が他の者たちもそれぞれ配置に付きましたが、結果的に徳川勢を三成勢らがぐるっと囲む布陣になってしまいました。

 

関ヶ原の戦い、開戦

配置に付き、先陣は徳川でなければならないと井伊直政(板垣李光人)がまず先陣を切りました。三成勢が優勢、しかし、戦が動いても小早川も吉川も動きません。

そして、毛利が出陣しない事にも茶々が怒っています。そんな所へ北政所さまが茶々へ使いを送ったとの事、その使いは阿茶でした。その、阿茶が茶々に伝えた内容はひどく茶々を怒らせる内容で、秀頼は戦に関わらない方がいい、徳川を信じてついて来てほしいという内容の感じでした。

茶々は自分がメインで好き勝手やりたいから家康にはついていきたくないんですかね。茶々の圧がすごい怖い、さすが信長と血がつながってるだけありますね。

 

家康、出陣!

小早川も吉川も動かないと家康の元へも知らせがいきました。そこで、家康が前に出ると決断しました。昔の家康だったらビビって逃げていたのに、本当に頼もしくなりました。

そんな家康をみて、小早川は大谷(忍成修吾)を攻めると決断しました。家康に付くことにしたんですね。そして、一気に戦が動き、家康が三成に勝利しました。

茶々まためちゃめちゃ怒ってましたね。毛利がビンタされて「去れ」って言われてましたね。これまた迫力がすごかったです。

 

三成と家康はなぜ争わなければならなかったのか

ついに信長も秀吉もできなかった天下を家康が取ることが出来ました。直政がこれからが楽しみと言っていましたが、私も楽しみだと思いました。

しかし、三成は戦なき世をつくりたかったのではないのか。出来ないと言っていましたね。結局この世に乱世に生まれた人は戦で解決しなければならないという事なんでしょうか。

 

次回の見どころ

次回は「徳川幕府誕生」。

将軍になる?と言っていました。ついにって感じですね。ウィリアム・アダムス(村雨辰剛)がまた国づくりの為に登場するみたいですね。

そして「関ケ原まだ終わってはおらぬ」とはどういうことなんでしょうか。

 

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「どうする家康」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

 

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まとめ

第43話、ついに天下分け目の大決戦、関ヶ原の戦いです。真田に騙され仲間を減らされてしまった家康でしたが、中立だった者を味方につけ勝利を勝ち取ることが出来ました。

次回からは戦なき世が始まるのでしょうか。楽しみですね。
 

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