どうする家康【#7】空誓上人＆千代クセが強い新キャラ登場にネット騒然

2023年の大河ドラマ「どうする家康」。2月19日放送の第7話放送後の感想まとめ記事です。

歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。

ネタバレ注意！

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視聴率

「どうする家康」の平均視聴率は2/20（月）に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

「どうする家康」第7話を見た視聴者の感想

平和な時間、三河平定に向けて

瀬名（有村架純）と子供たちを奪還した元康（松本潤）、とても幸せな時間を過ごしているようでほんわかした気持ちになりました。

子供たちも大きくなってとてもかわいいです。子役の子がまたいいですね。

元康という名前が今川義元からとられているというのは知りませんでした。だから今川についていない今、名前を変えようということになるんですね。名前を考えているときに瀬名といい感じになったのに於大の方（松嶋菜々子）が突然現れて、すごいいいタイミングだと思いました。

子供たちに「ばば様」と呼ばれて「ばばというんじゃない」というやりとりがまたほんわかします。今ままでは戦の話が多かったので癒されます。

ばばと言われるのを嫌がるのは
わかるよ
於大の方様#どうする家康

— なつのにゃ～丸@どうする家康浜松大河ドラマ館行くぞლ(´ڡ`ლ) (@HpTT2sdBlacT0W9) February 19, 2023

山河は一つの家

家臣のみんなが瀬名にナスや、卵、石など嬉しそうに受け取ってくださいと言っている姿、みんなに好かれていて瀬名は幸せだと思いました。その時言った「山河は一つの家」の様という言葉はとても素晴らしいです。

その言葉のおかげで元康が「家康」という名前を思いつくんですね。いつの時代も名前にはちゃんと意味が込められているんだと思いました。

三河は一つの家、ここまで幸せな日々を過ごしているという感じでしたが、猿（ムロツヨシ）が現れました。酔っぱらってるの？って思っちゃうくらいふざけた感じで、さらにムロツヨシさんはほんと見ていて独自のアドリブが出てきそうで見ていてドキドキします。

織田信長（岡田准一）に鷹狩に誘われて向かったところ、謀反の企てをしている者たちを差し出されました。ゆっくり休む暇なんてない時代ですね。

「どうする家康」

突然の信長さんからの、
「鷹狩」のお誘い

なんと Σ(ŎдŎ ||)ﾉﾉ

— 西夏 (@seikanosoraaoku) February 19, 2023

一向宗へ忍び込む！

裏切り者を排除するために戦三昧の日々、お金がないと戦もできないようで、本多正信（松山ケンイチ）から知恵を借りようとします。織田信長からお金をかりるなんて相当怖いですよね。お金を期限までに返せなかったらすご殺されそうです。

そんな時、民衆の間で一向宗が人気という話を瀬名が聞き、家康に伝えます。お寺には年貢を納める義務がないんですね。そもそも年貢とは税金みたいなものですかね。

あと、お寺には「不入の権」というものがあるそうで外部権力を拒否することができるんですね。寺の中は武士の力も及ばず一つの国と考えるそうです。知りませんでした。そんなお寺を調査するべく、変装して家康たちも瀬名たちも本證寺へ入り込みます！

どうする家康、やっぱりマンガだ。笑。しかし、「不入の権」をこのご時世に取り上げるのはなかなか面白い視点ではある。大河ドラマとは、常に「過去の史実ですから」「いえいえあくまで時代劇ですから」の逃げ道を残しながら描く、「現代」へのメッセージだと思って観ると楽しいですね。#どうする家康

— 鎌田桂輔☀️Keisuke Kamada (@keisukekamada01) February 19, 2023

本證寺にて

お寺というより本当にお寺の中に一つの町があるようなにぎわい方です。とても町の人がみんな楽しそうですね。

本證寺にて楽しみにしていた俳優さん木村昴さんが渡辺守綱役として登場しました。「俺を誰だと思ってる。渡辺守綱様だぞ」って言ってるところが、ジャイアンにしか思えませんでした。若干キャラも偉そうでかぶっていたような・・・。

次に巫女さんお坊さんと出てきましたが、「千代様（古川琴音）」「空誓様（市川右團次）」と民衆は呼んでいるのでなんだか操られているみたいで怖い感じでしたね。空誓様が民衆の前で話している姿はなんだか演芸を見ているようでした。

「現世の罪は現世限り」という言葉についていいことを言っているようでこの寺にいる民衆はこの寺でしか生きられないという感じがしました。

「どうする家康」

空誓さんの「救い」って、

本当の意味での救いにはなってないからね

自分たちだけの事しか考えていないし

戦が無くなる方策は示せてないし

( •︠ˍ•︡ )

— 西夏 (@seikanosoraaoku) February 19, 2023

苦しみを与える側と救う側

小平太と平八郎がこの寺のやり方で女の人を誘おうとしていました。勇気を出して誘ったのに誘った相手が於大の方と登与（猫背椿）という悲しい結果に。きれいな方たちですが身内はちょっとですよね。

そんな時、家康は空誓上人になぜ年貢を納めないのかと問います。そんな義務はないから納めないのだといいますが、自分たちがよければいいのかという感じですね。苦しみを与える側と救う側ということを言っていましたが、空誓上人のやり方では完全に救ったということにはならないと思います。戦はなくなりません。

めちゃめちゃ楽しそうに踊っている女の人いると思ったら瀬名でしたね。踊り方かわいいです。

どうする家康第7話観ました！

家康とお瀬名のワーワーめちゃカワイイネ……☺️☺️
一種の洗脳を浴びてそうな踊り狂いと、そんなどんちゃん騒ぎが苦手？な家康が対照的で、すごい見入ってしまった。
物怖じせずなんで？をしっかり訊けるのえらい。

— 赤村咲紀 (@redpurple_ii) February 19, 2023