どうする家康【#8】寺との対立、味方の裏切りが家康の今後の教訓となるか

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どうする家康 視聴率推移

2023年の大河ドラマ「どうする家康」。2月26日放送の第8話放送後の感想まとめ記事です。

歴史に詳しくない筆者が、大河ドラマ初心者の視点で感想記事を書いていくシリーズです。

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目次

視聴率

「どうする家康」の平均視聴率は2/27(月)に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

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「どうする家康」第8話を見た視聴者の感想

三河一揆でどうする!

家康(松本潤)は年貢を納めないからと言って、本證寺のお米を無理やり奪い、本證寺を敵に回して前回は終わりました。住職の空誓(市川右團次)にて、仏敵とされていましたね。

そのことについて家臣たちが「えらいことをしましたね」と怒っていました。年貢を納めないから米を奪うということを家康は自分一人で決めていたんですね。他の者の意見を聞かずに何でも決めてしまうのは、誰も自分についてきて来なくなってしまうのでよくないことだと思います。

そんな不安定な中で寺を攻め込むという話題が出て、家康に従えないという人たちが多くいました。単純に考えて戦もない、幸せに楽しく暮らせるお寺の方がいいに決まっています。

でももし私だったらお寺より、不器用な家康に付いてこの先どのようにこんなに立ち向かっていくのか見ていたいと思います。

 

三河の家臣たち

味方が多く裏切ってしまいお寺側についてしまいましたが、家康は寺へ攻めることをやめませんでした。小平太(杉野遥亮)の寺へ攻め込むアピールがすごくわかりやすくて元気でかわいかったです。小平太と平八郎(山田裕貴)の絡みも仲の良さが伝わってきて、見ていて元気になるのでもっと登場してほしいですね。

ほかの家臣たちもやる気なのかと思いきや、渡辺守綱(木村昴)は殿を前回殴ってしまったからと言って寺の方についてしまいました。逆に恩返しに殿を守ることになるんじゃないかと私は思ったので、単純に寺が好きだから味方に付いたのではと思いましたね。

イカサマ師の本多正信(松山ケンイチ)は足が痛いからとすぐいなくなりましたね。何事もなくすぐいなくなるのはなんだかおかしい・・・。でも単純に戦が嫌なんですかねと思いました。

 

本證寺へ攻め込む!

ついに本證寺に攻め込みます!寺へ攻め込むと味方だった人々たちとのすごくつらい闘い・・・。家臣たちの中でも夏目広次(甲本雅裕)は寺側の人間の部下が多かったみたいです。

戦いの最中にその味方に目の前で自害されてましたね。こんな思いをしてまで寺の人々と闘わなければならないのかと思うとみていてつらくなります。

寺の人々は死を恐れず、立ち向かってきます。もし死んでも極楽浄土へ行けると思っているんだそうです。死を恐れない人ほど強いものはないですよね。

 

家臣たちの裏切り

部下を亡くし、家康へ攻め込むことをやめてすべて元に戻そうと懇願する夏目でしたが、家康もいまさら元に戻せるわけもなく願いを断られます。そして夏目は寺へ・・・。

「不入の権」という暗黙の了解を破った家康が悪いにもかかわらず、なかなか自分の非を認めようとしない家康。瀬名(有村架純)にも「一つの家がバラバラ」という言葉を投げられていました。せっかく前回、三河は一つの家ということを込めて「家康」という名前にしたのになかなかうまくいかないですね。

ここから次々と家臣の元へ寺の人間からの誘惑が・・・。吉良義昭(矢島健一)と松平昌久(角田晃広)が家康をつぶそうと何か企んでいるようですね。家康たちは立ちなおせるのでしょうか。

 

軍師の正体は

家臣が寺の味方に付いてしまったことによって、いよいよ手段を選んでいる場合ではなくなりました。そこで服部半蔵(山田孝之)に空誓を仕留めるよう命じます。敵地へ忍び込むための女大鼠の名演技さすが松本まりかさん泣く女の演技の破壊力すごいです。

もう少しのところで空誓を仕留め損ねますが、ついに寺側の軍師の正体が明らかになりました。なんと、本多正信だったのです。

これはびっくりしましたね。だから冒頭で足が痛いといってすぐいなくなっていたんですね。

まさか狙撃もできるとは思いませんでした。さすがイカサマ師と呼ばれるだけあると思います。絶対味方につけるべきだと思います。

 

次回の見どころ

次回・第9回は「守るべきもの」。

軍師の正体が明らかになりましたね!予想を全くしていなかったので、とても面白い展開だと思います。

ますます正信がどういう人間なのかがわからなくなってしまいました。そんな演技をしている松山ケンイチさんほんとすごいと思います。軍師・正信との対決もあるんですかね。寺との関係はどうなるのでしょうか。

家臣にどんどん裏切られて信用できる人がいなくなった家康がどう動くのか、どうこの状況を解決していくのか気になります。

 

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「どうする家康」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

 

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まとめ

第8話、軍師だ誰なのか最後まで予想もつかず、正信だと分かったときは驚きの展開でした。また今回は味方の裏切りが多くあり、家康がもっと民のことを考えなければならないと思うお話だと思いました。

回想にて、今川義元(野村萬斎)が言っていた言葉、「天下はなにか?」私はこう捉えたのですが「天下は民」ということだと思いました。民に見放された時こそ、死ぬときなので見放されないように感謝しなさいという話が当たり前なのかもしれませんが、とてもいい言葉だと思いました。

毎回見どころがあって目が離せない展開なので毎週日曜日が楽しみになっています。次回も見逃せません!
 

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